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お客様インタビュー

2019.04.17

【キッチンデザインの教科書】3.西海岸&ビーチスタイルキッチン

【キッチンデザインの教科書】3.西海岸&ビーチスタイルキッチン

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海外ドラマの舞台や有名アパレルブランドのコンセプトとして用いられるアメリカ西海岸。ここのゆるやかな暮らしを体現したのが「西海岸&ビーチスタイル」です。

海と太陽を感じさせる、開放的ムードが漂うこのスタイルに欠かせない要素が“リラックス”。ゆったりとくつろげる空間づくりが鍵となります。

第3回目の「キッチンデザインの教科書」では、リノベーションによって生まれ変わった事例をはじめとする「西海岸&ビーチスタイルキッチン」をご紹介します。

3色コーデと小物使いで“カリフォルニアの海”を体現

【キッチンデザインの教科書】3.西海岸&ビーチスタイルキッチン

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【キッチンデザインの教科書】3.西海岸&ビーチスタイルキッチン

カウンターキッチンから海を眺められることから、キッチンのテーマを“アメリカ西海岸・カリフォルニアの海”にした事例です。

浜辺を思わせる白を基調に、入り口のドアとキッチン内にブルーを部分的に取り入れました。床とカウンターの木天板の色を合わせたことで、空間のまとまりを良くしています。

西海岸の雰囲気を高めているのは、マリンテイストのペンダントライト。シーグラスを思わせますね。

ブルー×アイランドキッチンで叶えるビーチスタイル

【キッチンデザインの教科書】3.西海岸&ビーチスタイルキッチン

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ブルーを効果的に使い、西海岸の雰囲気が漂うキッチンになりました。

白が基調の空間でブルーの壁が際立っています。入り口の壁は板目、アイランドキッチンはブリックタイルで仕上げ、シンプルながらもおしゃれな空間に仕上がりました。

広々としたLD全体を見渡せるように設置したアイランドキッチンは、ビーチスタイルでよく取り入れられます。

ラフな素材とインディゴブルーで、ゆるさがある海の家風に

ラフさを感じる素材と色を使って、海の家のムードを醸し出しています。

使い込んでいるようなヴィンテージ風のカウンター天板と節が味わい深さを出している無垢材フローリング、流木のような脚のチェア・インディゴブルーの板目が程よいゆるさを出し、海の家のようなリラックスムードを演出。

それぞれの持ち味を活かして、西海岸の脱力した雰囲気を演出しているキッチンです。

シンプルカラー+ナチュラルアイテムで、リゾート感を引き出す

こちらのキッチンも、素材の持ち味を活かしてビーチスタイルをつくりこんでいます。

白×ナチュラルカラーでもビーチスタイルがきまるのは、ビンテージライクなフローリング・カウンター頭上の天然素材でつくられた照明や、グリーンなどナチュラルテイストのものを取り入れているから。

海の家のゆったりとした空気感を演出できます。  

リラックスアイテムのコラボで、海辺の暮らしを体現

各所にリゾート感を演出できるものを盛り込んでつくったキッチンです。

西海岸の豊かな自然は、観葉植物で表現。置くだけゆるやかな時間が流れる空間に早変わり! 室内は白を基調に明るさを出しつつも、海風で乾いたようなオーク材の床・木目のパネリングを取り入れてリラックスムードを漂わせています。

カウンターキッチン兼ダイニングテーブルのフレーム脚が室内を軽く見せ、より解放的な印象に。海辺の自由気ままな暮らしを体現しました。

白×ウッドカラーで海辺リゾート風に!

品のある大人なビーチスタイルキッチンです。

眩しい白の空間に、節が効いた木材のフローリングとウォールナットカラーの天板が落ち着いた印象を与えます。

キッチンカウンターのタイル壁でアメリカンテイストをプラス。デザイン性のある編地のチェアがリゾート感を加え、まるで海沿いの別荘のように仕上がりました。白×ウッドカラーなら、洗練されたビーチスタイルが出来上がります。

サーフボードと異素材ミックスで、海辺のカフェ風に

海風が通り抜けるようなキッチンに仕上がりました。
サーフボードが西海岸の雰囲気をググッと高め、大きな観葉植物がゆったりとした空気を演出。幅広のカウンターキッチンが、もともと広い空間をさらに広く見せています。

室内の色は白とウッドカラーの2色ですが、壁を板目・タイルにして変化をつけてこなれた印象に。色を抑えた空間は異素材の組み合わせとアイキャッチを加えるだけでおしゃれになります。

ヨットハーバーを思わせる涼しい配色コーデ

西海岸スタイルに白ベースが多いのは、日の光を活かして室内をより明るくするため。自然と共に暮らす、海沿いに住む人たちの生活の知恵と言えます。

マリンテイストを加えたいなら、ブルーを取り入れるのは鉄板。爽やかなブルー×白のストライプ柄チェアが涼しい波風を感じさせます。

ガラスの照明もマリンテイストには欠かせないアイテム。チェアとリンクした壁がけアートもオシャレですね。

ホムパもできる!イメージは“アメリカンダイナー”

 

本場のアメリカンダイナーのようなダイニングキッチンです。白とトーンを抑えたウッドカラーがモダンな空間に仕上げています。

アメリカンテイストの要は、アイランド式4人掛けカウンターとL字ソファに合わせたダイニングテーブルの配置。ソファにクッションをたくさん置くと、西海岸のゆったりとくつろげるムードがアップ。

キッチン・ソファがひと続きのスタイルはデッドスペースを生まず、すっきりとした印象を与えます。 

ペニンシュラ型キッチンを使ったムードあるキッチン

 

カウンターが半島のように突き出ているペニンシュラ型キッチンは、動きやすさ・デザイン性・家族とのコミュニケーションも取りやすいことから、人気のある型です。木目×ステンレスキッチンがスタイリッシュ。

柔らかい光が大人のムードを織りなす照明と、タイルの壁・仕切りが、夜の海辺に佇むしっとりしたバーのような雰囲気を醸し出しています。

クラシカル要素もある白が主役のビーチスタイル

 

ナチュラルテイストが強いですが、壁・天井ともに板目を取り入れ、シンプルなビーチスタイルに仕上げました。

料理をしている最中でも会話できるカウンターは、気軽に話せる海沿いのカフェのようですね。光を多く取り込める空間は白ベースにするだけで陽気な雰囲気になります。

無垢フローリングに合わせたダイニングテーブルとカウンターチェアでは、空間を引き締める効果あり。クラシカルな要素も入ったキッチンです。

まとめ

陽気で開放的な西海岸&ビーチスタイルに多いのが、カウンターキッチンやアイランドキッチン。
のびのびとした雰囲気づくりのコツは、視界を遮るものを極力使わないこと。その点から見て、すっきりした印象のキッチンはしっくり馴染みます。

また、白とウッディカラーの2色でも海を連想させるものを盛り込めばたちまちリゾート風に変身。壁や天井に板目、照明はガラスのもの、アクセントカラーに鉄板のブルーを取り込めば西海岸の空気がつくれますよ。

リラックス感を出すのもこのスタイルのポイント。照明の明暗や観葉植物、小物でくつろいだ雰囲気を出してみてくださいね。今回の事例を参考に、好きな色使いレイアウトを考えてみてはいかがでしょうか。

他にもお好みのキッチンの建材・照明を見つけたい方は、こちらをチェックしてみてくださいね。
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