お客様インタビュー
2019.06.06
品のある「横濱COOL JAPAN」リノベーション
■リノベーション事例
今回の記事ではリノベーションの実例を、写真を使用しながらご紹介。
ご紹介するのは色のトーンを統一し、落ち着いた印象の「横濱COOL JAPAN」です。
■リノベーション概要
種別:マンションリノベーション
面積:61.71㎡
間取り:3LDK→2LDK
工期:1.5ヶ月
間取りビフォーアフター
今回のリノベーションでは、もともとあった和室をリビング・ダイニング・キッチンと合体させ広さを確保しました。残りの洋室2室は、寝室として利用します。
リビング・ダイニングは、バルコニーにも繋がっており、大きな窓があるのが特徴的です。キッチンからの見晴らしも良くなりました。
無垢材オークを使用した床
床は全面に無垢材であるオークを使用し、落ち着いた印象を与えています。色味は暗くなりすぎず、明るい印象を保っているのが特徴です。
リビングに設置された木目調のパネリングとの色味も考えて作られており、部屋全体に統一感があります。パネリングは、季節や気分によってさまざまなアレンジも可能です。
天井に飾り格子
天井には飾り格子がアクセントとして加えられています。天井が低く感じやすいマンションでも、こうした工夫でゆとりのある空間が演出され、閉塞感が軽減されるうえに、部屋の印象も格段におしゃれになります。
洗面台はモルタルカウンター
洗面台はモルタルを使用したカウンターです。モルタルは、砂とセメントと水を混ぜ合わせてつくる建築材料のことで、仕上げや目地材としてよく使用されています。モルタルを使用することで見た目に美しく、整った印象を与えてくれています。
まとめ
全体的に落ち着いたトーンに揃えることで、品のある部屋になりました。オーク材や木目調のパネリングをベースに、落ち着きがありながらも暗くなりすぎないリビング・ダイニングに仕上がっています。
個性を出しながらも、落ち着いたトーンのリノベーションを考えられている方は是非参考にしてみてください。