リノベのハウツー
2019.04.10
「住宅ローン」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集
誰でもわかるリノベ用語集050
■住宅ローン
「住宅ローン」とは、住宅・宅地の取得や住宅の建築のため、住宅を抵当として金融機関などが行う資金貸付のことです。利用者や、住宅の構造、種類、地域といった諸条件よって貸付条件は変わり、住宅金融公庫ほか、取扱機関の審査などで決定されます。
各辞書・辞典からの解説
「住宅ローン」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
(1)「デジタル大辞泉」より
「デジタル大辞泉」において「住宅ローン」とは、「住宅の建設・購入・改良などのため、銀行・信用金庫・保険会社・住宅金融専門会社などが行う資金貸付」のことであると説明されています。通常、「民間金融機関の住宅金融をさすが、広義には、住宅金融支援機構などの公的なもの」を含めています。
(2)「大辞林 第三版」より
「大辞林 第三版」において「住宅ローン」とは、「住宅・宅地の取得や住宅の建築のため、住宅を抵当として金融機関などが行う資金貸付」のことです。
(3)「家とインテリアの用語がわかる辞典」より
「家とインテリアの用語がわかる辞典」において「住宅ローン」とは、以下のような文章で説明がされています。
「宅の取得や改良に使途を限定し、一般より長期・低金利で行う融資。利用者についての条件のほか、住宅の構造・種類・地域などによって融資条件が変わる。取扱機関は、住宅金融支援機構・地方公共団体・銀行・信用金庫・生命保険会社など。」
(1)〜(3)と合わせてみると、「住宅ローン」とは「住宅・宅地の取得や住宅の建築のため、住宅を抵当として金融機関などが行う資金貸付」のことであるとおわかり頂けたと思います。