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リノベのハウツー

2019.10.22

リノベーション前のご挨拶で、入居後をスマートに!

リノベーション前のご挨拶で、入居後をスマートに!

リノベーション会社と契約する前に知っておきたい事

リノベーション前に忘れてはいけないのが、近隣住民への挨拶回り。工事による騒音トラブルの防止に繋がりますし、住む前にお互いの顔と名前を知り合うきっかけにもなります。業者任せにせず、工事1週間前には挨拶を済ませておきたいところ。

挨拶時に渡す手土産はタオルなどが一般的ですが、せっかくこだわりのリノベ住宅に住むのなら、少し差をつけたいところ⋯⋯!

そもそもご近所さんへの挨拶はなぜ必要?

リノベーション前のご挨拶で、入居後をスマートに!

それはズバリ、リノベーションのトラブルで最も多いのが近隣住民とのトラブルだから。
工事車両の駐停車や、業者の階段・エレベータ利用、そして騒音など、何も知らせずに工事をスタートさせてしまうと住民はびっくり。些細なことが大きな騒動に発展してしまうこともあり、いざ工事が終わって引っ越してからも気まずい雰囲気になってしまいます。

管理会社や業者が事前に近隣を回って伝えてくれたり、掲示板に張り出してくれたりすることも多いのですが、施主である本人が全く顔を出さないのはナンセンス。
業者任せにせず、自分たちで1件ずつ挨拶に行きましょう。

挨拶はいつ、どこまで行くべき?

挨拶は、工事がスタートする1週間前くらいに済ませるのがベスト。近隣住民の都合もありますが、忙しい平日は避け、土日の午前中に行く方が多いよう。何度か訪問しても留守の場合は、手紙を投函しておくのがおすすめです。

マンションでの挨拶の範囲は、上3軒、下3軒、両隣の計8軒。資材の反出入で通るエレベータや階段に面した部屋の住人にも、一声かけておくと安心です。

戸建住宅の場合は、向かい3軒、裏3軒、両隣の計8軒。自治会などがある地域では工事時間が決められていたり、地区の当番やイベントなどがあったりするため、自治会長さんにも挨拶に行っておくと引越し後がスムーズです。

挨拶時は何を伝えればいい?

挨拶時に必ず伝えなければいけないことは、以下の4点。

●工事開始日と完了日
●工事を行う曜日と時間帯
●工事の内容
●緊急時に連絡先(施主である自分と工事業者)

万が一直接会えず手紙を投函する場合も、上記の4点は必ず書くようにしましょう。
また、とりわけ大きな音がする日やホコリが目立つ日が事前に分かるのであれば、伝えたあげたほうが親切です。特に赤ちゃんや小さなお子さんがいるお家では、お昼寝などのタイミングがあったり、ホコリなどに敏感だったりします。
挨拶時にそのような家庭があることが分かったら、業者にも念のため伝えておくとよいでしょう。

手土産は何を用意すればいい?

リノベーション前のご挨拶で、入居後をスマートに!

リノベーション前の挨拶には基本的に手土産は必要ありませんが、引越し時には手土産を持参するのが世間一般の常識となっています。大掛かりなリノベーションで工事期間が長く、迷惑をかける心配があるのであれば、手土産を持参するのもおすすめです。

手土産は、タオルや洗剤、サランラップなどの消耗品が一般的。高価なものや手の込んだものをあげても逆に気を遣わせてしまいますし、物として残るものは趣味やセンスの問題があるため、いずれにしてもシンプルな消耗品がベスト。

⋯⋯ですが、せっかくこだわりのリノベ物件に住むのであれば、手土産もちょっとだけ差をつけたいところですよね。そこでおすすめする手土産が、以下の3つです。
 
●中川政七商店の「ごあいさつふきん」(500円・税抜き)
日本全国の工芸品をリデザインして販売する中川政七商店の、「ごあいさつふきん」。
その名の通り、様々な生活の節目に合わせたご挨拶の言葉がパッケージに印刷されており、ラッピングせずそのまま手渡しできるのでおすすめ。奈良の特産品である蚊帳生地を使ったふきんの色合いも美しく、吸水性と速乾性に優れていて機能性も抜群。
オシャレと実用性を兼ね備えた、手土産に最適な逸品です。
https://www.nakagawa-masashichi.jp/shop/g/g4547639493859/
 
●ecostoreの「ディッシュウォッシュリキッド」(500円・税抜き)
ecostoreは、ニュージーランド発の自然派洗剤ブランド。
有害・不要な化学物質を一切使わない製品を、自社工場で生産しています。そんなecostoreの「ディッシュウォッシュリキッド」は、みずみずしい果物の香りと、オシャレなパッケージデザインがポイント。無香料、レモン、グレープフルーツとあり、それぞれパッケージが違います。
同じ洗剤の手土産でも、これなら印象付けられること間違いなしです。
https://ecostore.jp/Form/Product/ProductList.aspx?shop=0&cat=CTR402&bid=EC01
 
●Hotmanの「1秒タオル フェイスタオル1枚ギフト」
「1秒タオル」とは、瞬時に吸水する機能性抜群のタオル。こする必要がなく、押し当てるだけですぐに水分を吸い取ってくれるので、肌が敏感な赤ちゃんや忙しいママにおすすめ。
そんな1秒タオルに、セネガル産フェアトレードコットンを使用したギフトボックスが登場。ナチュラルな色合いと葉っぱをモチーフにしたワンポイントの刺繍で、年代や好みを問いません。
https://www.hotman-onlineshop.com/ec/proSet/1/19AW-03

まとめ

リノベーション前の挨拶は、近隣とのトラブルを防止するため、リノベーション開始日の1週間前までに済ませましょう。業者任せにせず、自分で足を運ぶことが大切です。

また、手土産を持参する場合はシンプルな消耗品でありながら、自分のこだわりや好みが少しだけ伝えられるような商品を選ぶとベターです。
 

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