お客様インタビュー
2020.11.11
家族の温かな暮らしが見える家
今回の記事ではリノベーションの実例を、実例写真を使用しながらご紹介。
ご紹介するのは、「家族の温かな暮らしが見える家」です。
■リノベーション概要
種別:マンションリノベーション
面積:70.05m2
間取り:2LDK
工期:2ヶ月
ビフォー・アフター
今回のリノベーションで間取りを大きく変更したのは2ヶ所。まずは、リビングに隣接していた和室を無くすことによって、以前よりも広く開放的なLDKを実現しました。もう一つが玄関周り。居室の一部を削って玄関から続く土間スペースを確保、収納力と機能性を兼ね備えた間取りになっています。
くつろぎベンチは収納力もバッチリ
生活の中心となる開放的なLDKの中で一際存在感を放つのが、スカイブルーのアクセントクロスと間接照明で足元が照らされたベンチ、そして頭上にある本棚です。ベンチは小上がりのような役割を果たし、ふと一息つきたい時にベストな場所。座面が引き出しになっていて、散らかりがちなリビングの物たちを収納しておけます。
頭上高い位置にある本棚は、子どもがいたずらしないようにという配慮。木の温もりと日差しをたっぷり感じられるリビングは、大人にも子どもにも優しい家族の大切な場所です。
工夫が見られる土間スペース
この家もう一つの目玉と言える、新たに誕生した玄関脇の土間スペース。日差しが差し込む明るい空間には室内窓が設けられており、隣の寝室まで優しい光を届けてくれます。
土間スペースにはシューズラックだけでなく、上着をかけられるハンガーポールも設置。ちょっと外出したい時にすぐ羽織れるので機能的です。これだけ広さがあれば、家族の靴やアウトドア用品も余裕でしまっておけます。
洗面所はシンプルながら、ブルーグリーンのタイルがいいアクセント。全体的に優しさにあふれた、家族の温かな暮らしが見える部屋になっています。