お客様インタビュー
2020.10.21
生活の真ん中にキッチンがあるフルリノベーション
今回の記事ではリノベーションの実例を、実例写真を使用しながらご紹介。
ご紹介するのは、「生活の真ん中にキッチンがあるフルリノベーション」です。
■リノベーション概要
種別:マンションリノベーション
面積:54m2
<ビフォー・アフター>
画像がないため、文章のみで記載しています。
今回のリノベーションは、フルスケルトンで実施。その結果、既存の設備をあまり考えることなく、自由な発想でこだわりのリノベーションを実現しています。一般的なマンション間取りとは一味違う、世界に一つだけの間取りが完成しました。
生活の真ん中にあるキッチン
この部屋の最大の特徴となっているのが、生活導線の真ん中に配置したキッチン。オーナーの希望だった「キッチンに住む」という思いを見事に表現しています。フルスケルトンでリノベーションしたことによって、配管や勾配といった問題をクリアにできたのが大きなポイント。
天板や棚板にはウッドを使用しつつ、シンクやコンロ、棚の脚などにステンレスやアイアンを用いることで、ナチュラルと無機質が絶妙に融合しています。また、壁は全面をタイルにするのではなく、一部をグレーの壁紙にすることで程よいアクセントとなっているのです。
無機質とウッドで個性派空間
キッチン以外も、無機質な素材をベースにウッドが映える、シンプルだけど個性的な空間。上の画像にある玄関は、小上がりの床がモルタル仕上げになっており、ここまで靴のまま上がることができます。頭上のライトがアクセントになっていますね。
下は洗面所の様子。ステンレスのシンク、壁面の豆電球照明がマテリアル感を演出しています。カウンターが広く収納も確保されているので、使い勝手も良さそうです。
この物件のように、完成後のイメージがハッキリしていれば、フルリノベーションの可能性は無限大と言えるでしょう。