お客様インタビュー
2020.08.14
壁・天井・窓で個性を演出する家
今回の記事ではリノベーションの実例を、実例写真を使用しながらご紹介。
ご紹介するのは、「壁・天井・窓で個性を演出する家」です。
■リノベーション概要
種別:マンションリノベーション
面積:65.30m2
間取り:3LDK
ビフォー・アフター
今回のリノベーションでは、元の間取りを踏襲。一方で、壁紙や天井といったインテリアを全面的に変えることにより、部屋全体の印象を明るくすることに成功しています。このように、内装次第で部屋の雰囲気は変幻自在なのです。
壁・天井・窓、実はこだわりが詰まっています
生活の中心であるリビングはシンプルなようで、実は「リノベーションのいろは」が詰まったこだわり空間。白い壁とナチュラルな木目の床をベースとしつつ、天井のブラックが部屋全体を引き締めています。
グレーのアクセントクロスが印象的なサイドの壁には、ピクチャーレールを設置。ダウンライトとペンダントライトの組合せと相まって、私設ギャラリーのようなおしゃれな空間を演出しています。
窓には、ウッドブラインドを採用。部屋に開放感を与えるとともに、どこか南国リゾートのような非日常感もプラスしてくれます。
壁紙で遊び心を「ちょい足し」
リビング以外の居住空間も、壁紙にこだわっているのが特徴的です。例えば左の居室では、薄ピンクのアクセントクロスが明るい印象を演出。シンプルな部屋に、適度な個性をプラスしています。
右のトイレに目をやると、向かって左側だけがタイル風の壁紙になっていますね。奥の壁面にアクセントクロスを使用する例が多く見られますが、この物件ではあえて大きな壁全面にアクセントクロスを採用。より遊び心のあるデザインになっているのです。
大がかりなリノベでなくても、こだわりの部屋は作れることを教えてくれる事例と言えますね。