お客様インタビュー
2018.02.17
リノベ・ストーリー vol.2 リノベーションだけでなくライフスタイルを頂いた
![リノベ・ストーリー vol.2 リノベーションだけでなくライフスタイルを頂いた](https://assets.renovefudosan.com/production/images/column/528/879798a439b9a590d0312829131c9850.jpg)
![](http://media.fully.style/article/1708/170806_01c01.jpg)
海外留学中に出会った北村さんと坂本さん。
お互い海外が好きだという2人。
ライフスタイルを空間に。
共通のライフスタイルをどうやって作っていったか。
リノベーションが完成するまでのストーリーをご紹介します。
“物件との出会い”
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もともとリノベーションに興味があり、
自分たちが住む家を探していた。
そんなある日、
営業の山口が是非見て欲しい物件があると半ば強引に物件見学へ。
そこは海が近く、ロケーション、広さも十分で、
すごしかたが目に浮かぶような空間だった。
紹介を受けたその日に一目惚れして物件を決めた。
“構想は半年間”
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2人で海外をいろいろまわり、ライフスタイルを共有していた2人。
まずはテーマを決め、それをベースに各部屋をイメージした。
・・・
「テーマを決めるのは難しくなかったですか?」
と伺ったところ
坂本さん
「お互いのライフスタイルのイメージが同じだからこそ、
テーマはすぐに決まりましたね。」
・・・
そう話してくれた。
1番決めるのが難しいのが、何をテーマにするか。
お互いのライフスタイルがあるからこそ、決めるのが難しい。
テーマがすぐに決まったのはきっと、
お互い海外で出会い、世界を周り、そこで共有した時間があったからこそだと、私は思う。
テーマが決まれば、イメージを固めるだけ。
食事の時も、ショッピングの時も、
自分のイメージに合うものを探しては共有し、探しては共有し、費やした時間は約半年。
写真を撮ったり、イラストを描いたり、
2人のイメージは明確なものになっていった。
“こだわりが生み出した理想の空間”
大切なことは、
空間から生まれるストーリーを楽しむこと。
それぞれの空間にはそれぞれのストーリーが生まれる。
例えばキッチン
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こだわりのポイントは、
2人の身長差から生まれた高めのキッチンカウンター。
2人の身長差は約30㎝。北村さんはどうしても高めのカウンターキッチンにこだわった。
理由を伺うと、そこにはストーリーがあった。
北村さんはこう話してくれた。
・・・
北村さん
「最高のロケーションで、大切な人を見ながら料理がしたかったんです。」
・・・
そう、
低いキッチンカウンターだとどうしても目線が合わず、目を合わせながら料理ができない。
キッチンからは海が見え、高めのキッチンカウンターにすることで、目線を合わせて料理ができる。
北村さんは、リノベーションした後のストーリーを思い描き、高めのキッチンカウンターにこだわった。
例えばベッドルーム
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こだわりポイントは、
最高の休日を演出するシアターシステム。
お互い忙しい二人。一緒にいるときは、ゆっくり過ごしたい。
そんなこだわりを詰め込んだのが、シアターシステム。
スクリーンを下せばそこは2人だけの専用の映画館。
仕事の関係で、遠距離の生活を送る2人。
どうしてもお互いの時間を作れない。
そんな状況でも楽しむために、ベッドルームにシアターシステムを設置した。
“最後に”
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今回は、特にこだわった空間を2つ紹介したが、
2人の部屋にはまだまだ語り尽くせないほど、こだわりとストーリーがある。
理想の空間を手にした2人は語る。
「ぜひ、自分でストーリーを描いて欲しい」
新築物件、中古物件、リノベーション済み物件、色々住まいは選べるが、
こだわり抜いたからこそ、そこにはストーリーが生まれる。
大切なことは、
空間から生まれるストーリーを楽しむこと。
これから2人は、
ルーフバルコニーをリノベーションするという。
リノベーションは、
完成すれば終わりではなく、ライフスタイルに合わせて変化するものだと思う。
2人はこれからも、もっともっと、新しいストーリーを作り続けていくことだろう。