お客様インタビュー
2018.02.17
リノべストーリーVol3〜面白い、ただそれだけ〜
“スケッチみて決めたんですよね”
「スケルトン(枠組みだけのコンクリートがむき出しの状態)で、このスケッチみて決めたんですよね。」
「最初、SUUMOでみた。スケッチ反響!これ見て、他の写真はわけわからない写真だった。
で、なに?話きかせてよ、ってなって。3日で契約だね。」
そう話してくれたのは、今回のお客様の飛田さん。
賃貸だと東京は高い。そこで横浜まで探す範囲を広げたそうだが、
ワクワクするような部屋が見つからない、そんな時に見つけたのが、一枚のスケッチ。
“ワクワクを作る”
リノベーションのいいところは、そんなワクワクを作ることができるところにある。
今回、飛田さんがリノベーションをすることに決めたイラストをご覧いただきたい。
ちょうどベッドルームを囲むようにカーブがかかった壁がある。
「この写真はどこの部分だ?このコンクリはなんなんだ?」
がカーブの壁の第1印象だったそうです。
そこから、イラストのこの部分がこの写真なのかな?このカウンターはここなのか?と、ワクワクしながらイラストをみて、興味を持っていただいた。
「え?これから作るの?」
がお会いして最初の会話でした。
その時に、どういうプランになるのか直接イラストのイメージを話すことができた。
「物件みてもただの箱ですよ」
とお話ししたが、外観とか周辺環境とかを確認しましょう、と一緒に現地に。
ただ、現地にきても何もない部屋は面白くないし、すぐに見終わってしまう。
それなら、うちのショールームへ行きましょうかとみんなで牛丼を食べ、いざショールームへ。
飛田さんの夢の住まいは、トレンディードラマのような素敵な部屋。
ショールームを見てもらい、スケッチを直し、イメージのすり合わせをして、
ついに飛田プロジェクトが始動した。
“飛田プロジェクト始動”
このプロジェクトが発足して最初のスタートは
ここでの生活の想像を語るところから。
浜辺で散歩中に知り合った人と意気投合。家に招いてみたりして。
など、住んだ後の想像を語れる限り語りあった。
一番の不安は建築のことがわからないこと。
いくら想像を語り合っても実際にできるまでは不安がつきもの。
工事期間は約2ヶ月。
その不安も工事が進むに連れて解消されて行く。
“これがイラストのここか!”
完成した部屋をみて、一番のお気に入りはやはりカーブのかかった壁だという。
イラストの時から想像はしていたものの、実際に見ないとわからないもの。
キッチンから見た時に壁にカーブがかかっている分、部屋が広く見える。
部屋の色もベーシクな青を基調に大人な雰囲気を演出。
仕上げは飛田さんが選んだ置物でオリジナリティを出していただく。
こうして無事、飛田プロジェクトは終了した。
リノベーションはイメージ通り。
あとはプロジェクトが始動した時に語り合った生活のイメージを実現するだけだ。