リノベ不動産 renove fudosan 日本住を、愉快に。 ローン相談、物件探し、設計・施工、入居後のインテリア提案までリノベ不動産が一貫してサポート。 WEAR_ロゴ 日本住を、愉快に。

お客様インタビュー

2019.03.21

Vol.14【インタビュー】アメリカ西海岸的スタイル|旅好きな二人のリノベーション

Vol.14【インタビュー】アメリカ西海岸的スタイル|旅好きな二人のリノベーション

この記事の内容は…

■買ったのは、リノベーションではなく “ライフスタイル”
■トールなご主人のトールなキッチンのコダワリ
■イメージを伝える力

(インタビューア:菅原/コーディネーター:山口/設計:矢野/施工:加納)

買ったのは “ライフスタイル”。「料理しながら海を眺める幸せ」

Vol.14【インタビュー】アメリカ西海岸的スタイル|旅好きな二人のリノベーション

お二人の出会いは海外。様々な国を旅して、今はまたエレメントのキャンピングカーでのアメリカ旅(二回目)や、ヨーロッパ旅行を計画中(※)とのこと。

「外国のような部屋にしたい」とは言いつつも、多くの国を回りすぎたお二人。そこで、大切にしたのは “テーマ”だと言います。

決まったのは、“アメリカ西海岸・カリフォルニアの海”。

「テーマが決まるのは早かったんです」とご主人様。旅行で同じものを感じてきたお二人だからこその、意思疎通があったのかもしれません。

そしてこの物件を見たご主人は即決。

「だって、料理をしながら海を眺められるんですよ。こんなに幸せなことってないですよね。」

トールなご主人がトールなキッチンにこだわったのは「大切な人を見ながら料理ができる目線の高さ」

Vol.14【インタビュー】アメリカ西海岸的スタイル|旅好きな二人のリノベーション

背の差が約30センチあるお二人。

カウンターを高くすることで、手元の位置も高くなり、その先の目線に奥様を捉えることができるそうです。

「最高のロケーションで大切な人を見ながら料理がしたい」というご主人、ライフストーリーを描いた上での、カウンター高さへのこだわりを実現しました。

ホワイト×ブルーの室内には、こだわりの照明でマリンテイストに

Vol.14【インタビュー】アメリカ西海岸的スタイル|旅好きな二人のリノベーション

テーマはカリフォルニアの海と決まると、テーマカラーもすんなり決まったそう。

ホワイトをベースにし、アクセントカラーにはブルーを。

Vol.14【インタビュー】アメリカ西海岸的スタイル|旅好きな二人のリノベーション

キッチンもホワイト&ブルーで統一。間口いっぱいに窓があるので、奥まったところからも、海が見えるのです。

Vol.14【インタビュー】アメリカ西海岸的スタイル|旅好きな二人のリノベーション Vol.14【インタビュー】アメリカ西海岸的スタイル|旅好きな二人のリノベーション

リビングドアと、玄関タイルにもブルー系を採用。

西海岸発祥のセレクトショップからヒントを得て、ホワイトベースの木製の壁面に。

押すとドアが開く収納には取っ手を付けずに、シンプルな壁に見えるようにデザインされています。

Vol.14【インタビュー】アメリカ西海岸的スタイル|旅好きな二人のリノベーション

キッチンカウンターの照明もマリンテイストに。

また、リビングのドアノブやクロゼット扉の取っ手などの金属類は、全てゴールドや真鍮をチョイスして統一感を演出しています。

Vol.14【インタビュー】アメリカ西海岸的スタイル|旅好きな二人のリノベーション

ホワイトベースの室内に、木目の梁が映えます。右の飾り棚下には暖炉風ヒーターを内蔵する場所を確保。揺らめく炎を再現するマンション用のヒーターを設置予定だそう。

Vol.14【インタビュー】アメリカ西海岸的スタイル|旅好きな二人のリノベーション Vol.14【インタビュー】アメリカ西海岸的スタイル|旅好きな二人のリノベーション

今趣味の部屋となっているここは、遊びゴコロが満載の部屋。

壁をブルーに、天井・床はホワイトに。
天井には星が埋め込まれていて、ブラックライトでプラネタリウムのようになるそう。

「床を白くしてみたかったけど、メインの部屋でやるのは躊躇があった。遊び部屋なら思い切ってトライできる」とご主人。

Vol.14【インタビュー】アメリカ西海岸的スタイル|旅好きな二人のリノベーション

寝室にはプロジェクションを設置。閉ざされた空間の大画面が迫力感を増します。

この時間は、オープンなリビングとはまた違って、贅沢なひと時とのこと。

イメージを実現する「スケッチして伝える」準備力

Vol.14【インタビュー】アメリカ西海岸的スタイル|旅好きな二人のリノベーション Vol.14【インタビュー】アメリカ西海岸的スタイル|旅好きな二人のリノベーション

こだわりの詰まったお部屋で「これ以上なく満足」という背景には、ご主人の細やかな準備があったのです。

こんな部屋にしたいという想いを、ご自身でスケッチして、見えるようにして伝えたと言います。

イメージを伝えるのはなかなか難しいと言われている中で、イメージ写真だけでなく、その物件のスケッチを描いて伝えるという準備力によって、理想の住まいの実現に至りました。

まとめ

Vol.14【インタビュー】アメリカ西海岸的スタイル|旅好きな二人のリノベーション

海が見えるロケーションと、その景色をフルに生かしたリノベーション。

ドアの取っ手一つからのこだわりが、随所に見られます。

「なんでもできる=色々やりたくなる」のではなく、お二人はテーマからのブレがなく、美しいリノベーションが完成しました。

スケッチや情報収集のお話からも、プロのような印象を受けたインタビューとなりました。

物件概要

<物件データ>
物件:RC造7階建
設計:6か月 / 施工:3か月
築年:2000年9月
リノベーション会社:リノベ不動産 | BeatHOUSE

<設備データ>
キッチン:    Takara Standard 「OFERIA」木製キッチン
トイレ:    TOTO「ZJシリーズ」(手洗いあり)

<素材データ>
■床
K/塩ビタイル:サンゲツ「WD-312」トリノオーク
LD/無垢フローリング張り
玄関(土間)/モルタル左官の上タイル張り 30角 t10「ECDTBPR03」

■壁・天井
K・LD・天井/左官塗り:「オンザウォールプレーンホワイト」コテ跡ランダム
K/一部キッチンパネル
LD/一部タイル張り:「白ブリック」ランダム張り/一部木パネル「パイン羽目板」白塗装

■照明
玄関/ブラケットライト:feel so nice「BR1720CL」(白熱球クリアガラスタイプ)
キッチンカウンター/ペンダントライト:LIPRI「IF-LT-9551-3」
LD間接照明/フィリップス「HUEライトリボン」

■設備小物
ペーパーホルダー/㈱アイポケット「IP-PH315HP」
タオルバー/Hiendure ゴールデンタオル掛け

★“プロ仕様のオシャレ建材” お探しの方はコチラ→国内最大級 EC サイト「HAGS」

こんな記事も読まれています

リノベーションご相談窓口

電話アイコン

0120-409-094

受付時間 平日10:00〜18:00
資料請求 & お問い合わせ 資料請求