お客様インタビュー
2020.03.16
【実例】お宅の「キッチン」拝見します!5選~リノベーションのその後~
「お宅の〇〇拝見」シリーズでは、すでに生活されているお部屋を拝見!リノベで実際どんな暮らしに?なかなかお目にかかることができない、リノベのその後を拝見させて頂きました。
今回のテーマは「キッチン」です。
リノベで"オシャレ"はもう普通。「+α」を楽しむリノベ先輩の事例を5つお届けします!
目次
【事例1】オシャレ+使いやすさ=自分仕様のオーダーメイド
vol.37【リノベ|インタビュー】3LDK→2LDKで生まれるゆとりと開放感。グリーンが映えるインテリア好きの洗練空間
白いタイルと木目調の飾り棚がおしゃれなこちらのキッチンは、料理好きのKさんが自分仕様にカスタマイズしたオリジナルキッチンです。
「作業スペースを広くしたい」と言うKさんのご要望から、もともと壁付けだったキッチンをL字型にすることで作業スペースを確保。
扉を付けないことで、開け閉めの手間を減らし効率の良いキッチンを実現しました。
キッチン上部の飾り棚には「かご」を使用することで“見せる収納”と“隠す収納”を上手く使いこなしています。
木の温もりを感じられるキッチンはダイニングテーブルとの相性も抜群。
「家具に合う建材選びは意識しました」と言うKさん。
手持ちの家具はもちろん、これから購入予定の家具もイメージしながらリノベーションを進めて行く事で、部屋全体の統一感を出すことが出来ます。
こちらの事例はカウンターもしっかりと幅があり、完成した料理を次々カウンターに置くことが可能。料理を効率良くダイニングテーブルまで運ぶことができ、時短にもなりますね。
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【事例2】オシャレ+掃除のしやすさを追求=外国のアパートメントスタイル
vol.30【リノベ|インタビュー】掃除のしやすさと家具で遊ぶことにこだわったインダストリアルスタイル
コンパクトながらオールステンレスのキッチンが印象的なHさん邸のキッチン。
ステンレスのキッチンは見た目のカッコよさだけでなく、お手入れのしさすさや耐久性・耐熱性にも優れているんです。シンク下の収納を無くし、掃除をしやすいスタイルです。
また、あえて配管を見せる事で部屋のアクセントとなりインダストリアルな雰囲気を醸し出しています。
キッチン背面はタイルを採用することで、白の壁紙との差をつけました。
同じ白でも素材がを変えることで、部屋全体にメリハリがつきスタイリッシュな印象になります。
配管は黒をチョイス。
グレー×白のモノトーンカラーにコーディネートした部屋の中で、アクセント的に黒を使用すれば空間がグッと引き締まります。
あまり物を持ちたくないと言うHさんは冷蔵庫も食器棚もコンパクト。
低い家具や家電は部屋の圧迫感を最小限に抑え、部屋を広々と見せてくれます。
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【事例3】オシャレ+非日常=おうちカフェ時間
vol.28【リノベ|インタビュー】自分の時間を楽しめるカフェ風×ワークスペースのコラボ
ペンダントライト×オープン収納×ダクトが相まって、まるでマンションとは思えないカフェのような空間を実現したキッチン。
むき出しダクトは無機質な印象になりがちですが、木材を合わせることで温かみのある空間となりました。
対面キッチンはカウンターとして使用することも可能。
忙しい朝はすぐに食事が出せるカウンターで朝食を済ませ、夜はダイニングテーブルでゆっくり夕飯を楽しむんだそう。
キッチン背面は本物のタイルを採用。
最近の住宅ではキッチンパネルを使用することが多いですが、こちらの事例はあえて本物のタイルにすることでオリジナリティが増しこだわりの場所となりました。
濃いめの青が部屋全体のアクセントカラーにもなっていますね。
また、露出したダクトとペンダントレールがカフェのような雰囲気をより高めるスパイスになっています。
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vol.28【リノベ|インタビュー】自分の時間を楽しめるカフェ風×ワークスペースのコラボ
【事例4】オシャレ+ホームパーティー仕様=2人で立ってもまだ広いキッチン
vol.23【リノベ|インタビュー】ひと続きの土間とリビング、こだわりを集めたシンプルな家
友人を招いたホームパーティーが好きなお二人。
『2人で一緒にキッチンに立ちたい』と言うご夫婦の要望を実現した事例です。
壁付けのキッチンと迷いながらも、アイランドキッチンを採用したNさん。
アイランドキッチンなら、お客様の顔を見ながら作業が出来ますし、
料理を運ぶ時はキッチンの両サイドから出入りが可能なので、効率が良いですね。
コンクリート、ステンレス、木、アイアン4種類の素材をメインにリノベーションを行ったNさん邸。
色に統一感を持たせたことで、観葉植物のグリーンやキッチン上にあるゴールドのライトが良く映えワンランク上のお洒落を演出しています。キッチン家電も厳選されたものをチョイスしているんだそう。
ボタンやメニュー表記が最小限に抑えられたシンプルなデザインの家電を選ぶことで、生活感が抑えられスタイリッシュな空間を作り上げています。
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vol.23【リノベ|インタビュー】ひと続きの土間とリビング、こだわりを集めたシンプルな家
【事例5】オシャレ+キッチンからのVIEW=家族とのつながり
Vol.5【②物件探し編】予算内で理想の住まい!広々リビング実現の優先順位|K邸インタビュー
キッチンの前面に施されたモザイクタイルが目を惹く、Kさん邸のキッチン。
モザイクタイルは、お仕事柄アジアに馴染みが深いご主人がモザイクタイルを使っているショップを巡って選んだこだわりの物。
ペンダントライトとの相性も抜群ですね。
生活感の出やすいレンジは正面から見えにくい場所に収納箇所を作りました。
“見せる収納”と“隠す収納”のメリハリを付ける事で、スッキリとした空間となっています。
キッチン上部にあるオープン収納に並べられたお酒類は、まるでインテリアの一部にも感じられますね。
繋がりを大事にするため、リビングを広くすることを重視したKさん邸。
お手洗い・お風呂・洗面を一箇所にまとめたり、寝室の広さを削るなど、間取りに工夫を重ねる事で理想を実現しました。
キッチンにいながらもリビング一角にある書斎にいるご主人、ソファで寛ぐお子さんと会話を楽しむ事が出来るのが良いですね。
ちなみに、洗濯機はキッチン隣の扉の中に収納。
キッチンに立つ時間が長いので、とても導線が楽だなと感じているんだそう。
こうした、思い切った間取りに出来るのもリノベーションの良さですね。
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まとめ
リノベーションしたキッチン、先輩の事例はいかがでしたでしょうか?
理想のキッチンは、それぞれのライフスタイルによって異なります。
リノベーションは自由度が高く、気に入った素材・機能・導線などを組み合わせ、自分好みの空間を作ることができます。
あなたの理想のキッチンはどんなものですか?
リノベーションのその後の生活を思い描くことで、「理想のキッチン」というものが見えてくるかもしれません。