リノベのハウツー
2020.11.30
「軒裏(のきうら)」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集
誰でもわかるリノベ用語集361
■軒裏(のきうら)
「軒裏」とは、屋根の下面のことです。外壁面よりも外に出ている部分を軒といいますが、軒の下面を軒裏と呼びます。軒裏には住宅の見た目をスッキリさせるという役割があり、垂木や野地板といった資材を使用します。また、雨水や日差しによる外壁の劣化を防止する役目もあります。
各辞書・辞典からの解説
「軒裏」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「軒裏」とは、以下のような文章で説明がされています。
「軒(外壁面より外に出ている屋根の部分)の下面。和風建築の軒裏や縁側などの天井は垂木(たるき)や野地板を化粧にして見せる「化粧軒裏」にしたものが多い。」
つまり、「軒裏」とは、「屋根の下面」のことであるとおわかり頂けたと思います。