リノベのハウツー
2019.07.01
「Pタイル」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集
誰でもわかるリノベ用語集211
目次
■Pタイル
「Pタイル」とは、プラスチックタイルのことで、プラスチック樹脂を原料としています。建築用語である「Pタイル」というと、一般的には30cm四方のタイルのことで、床材として使用します。素材は塩化ビニル系が主流ですが、アスファルトやゴム素材を使用したPタイルもあります。
硬質で耐久性に優れており、摩耗しにくいことが特徴で、学校やオフィス、商業施設で使用されることが多いものです。マンションのリノベーションにおいても、玄関や水回りで使用されます。水や油にも強く、掃除などの手入れの手間が少ないためです。
各辞書・辞典からの解説
「Pタイル」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
■「大辞林 第三版」より
「大辞林 第三版」において「Pタイル」とは、「プラスチック樹脂を原料とするタイル」であると説明されています。「塩化ビニル樹脂を用いた床タイル」などがあります。
「Pタイル」とは、「プラスチックタイル」のことで、「プラスチック樹脂を原料としている」ことがおわかり頂けたと思います。