リノベのハウツー
2019.05.18
「バルブ」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集
誰でもわかるリノベ用語集122
目次
■バルブ
「バルブ」とは、水をはじめとした液体や、気体の流れを調整することができる装置のことです。水道の蛇口に使われているものです。この調整機能はガスや蒸気などにも適用できるため、バルブはガス栓やボイラーにも使用されています。
グローブ弁、バタフライ弁など用途によってさまざまな種類のバルブがあります。
各辞書・辞典からの解説
「バルブ」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
(1)「デジタル大辞泉」より
「デジタル大辞泉」において「バルブ」とは、1つ目の意味として「球根。鱗茎(りんけい)」、2つ目の意味として「電球。特に、写真撮影で用いる閃光(せんこう)電球。フラッシュランプ」、3つ目の意味として「カメラのシャッターボタンを押している間じゅうシャッターが開く機能」となっています。
(2)「精選版 日本国語大辞典」より
「精選版 日本国語大辞典」において「バルブ」とは「内を流れる気体、液体の流量の調節や開閉をする装置、弁」と説明されています。
(3)「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「バルブ」とは、以下のような文章で説明がされています。
「ガスや水などの流体が通る空間(配管)の開閉を行ったり、流れの制御ができる機能を持つ機器の事。流体の種類(液体、気体)、性質(可燃性、毒性、腐食性、圧力、温度)、特性、さらには、バルブ本体の材料(金属、非金属)により、豊富な種類の構造のものがある。あらゆる産業設備に使用されている。」
(1)〜(3)を合わせてみると、リノベーション、リフォーム用語として「バルブ」とは「気体、液体の流量の調節や開閉ができる装置、弁」のことであるとおわかり頂けたと思います。