リノベのハウツー
2019.06.30
「ブラケットライト」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集
誰でもわかるリノベ用語集208
■ブラケットライト
「ブラケットライト」とは、壁に取り付けてある照明器具のことをいいます。「ブラケット」だけで「ブラケットライト」を指すこともありますが、「柱や梁から横に出した、軒や棚を支える受け木」のことも「ブラケット」と言います。
リビングや吹き抜けの補助的な照明が必要な空間などを照らすために、階段や勝手口、階段などに取り付けることが多いものです。種類はさまざまで、デザインに富んでいます。光の漏れ方にもバリエーションがあり、好みのものを選んでインテリアとして使用することも可能です。
ブラケットライトは、電気工事と取付工事が必要になります。電気工事士の資格がなければ、この取り付け作業は行うことができませんので、多くの場合でDIYでは対応できません。専門業者に依頼するようにしましょう。
各辞書・辞典からの解説
「ブラケットライト」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「ブラケットライト」とは、以下のような文章で説明がされています。
「壁に取り付ける照明のこと。 あまり大型のものはなく、補助照明として用いられることが多い。廊下や階段の照明としても用いられる。 壁を照らす事により間接照明のような空間を演出する効果がある。」
上記より「ブラケットライト」とは、「壁に取り付ける照明」のことであるとおわかり頂けたと思います。