リノベーションのアイテム
2020.11.07
ナイトテーブルとは、正しい選び方やおすすめのナイトテーブルを紹介
ベッドの周りに置く小物を整理したい、薬や水などいざというときに必要なものをベッドの近くに置いておきたいといった悩みを抱えたことはないでしょうか。
ベッドの周りをスッキリとさせる方法としてナイトテーブルの活用があります。しかし、ナイトテーブルは聞いたことがあるものの、具体的にどのようなものかまでは分からないという方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、ナイトテーブルの基本情報や正しい選び方を紹介します。この記事を一読するとナイトテーブルの活用法が分かるので、ぜひ参考にしてください。
ナイトテーブルとは
ナイトテーブルとはベッドの横やベッドから手に届くところに置くテーブルのことです。例えば、就寝前に読書をする方やスマートフォンでメールをチェックする方がいますが、枕元に本やスマートフォンを置くと寝るときに不便に感じる方もいます。そこで、ナイトテーブルを設置することで部屋をスッキリさせられるのです。
ナイトテーブルは地域によってはベッドサイドテーブル、ナイトスタンドと呼ばれています。ナイトスタンドと聞くと照明をイメージされる方がいますが、ナイトスタンドは主にアメリカで使われる用語です。厳密には引き出しなどの収納が付いているものをナイトスタンドと呼び、引き出しが付いていないものをナイトテーブルと呼びます。
ナイトテーブルのメリット
ナイトテーブルには小物を収納できるというメリットがありますが、その他にもさまざまなメリットがあります。
例えば、ナイトテーブルを設置することで部屋をおしゃれにできるでしょう。シンプルなデザインやアンティーク調のデザインなどさまざまなデザインがあるので、部屋に雰囲気やテーマに合わせてナイトテーブルを選べます。
もうひとつのメリットは食べ物や飲み物が置けることです。床の上に置くと不衛生ですし、ベッドの上に置くと不安定なのでこぼれる可能性もあるでしょう。ナイトテーブルを置けば部屋を汚すことがありません。
ナイトテーブルの選び方
ここでは、ナイトテーブルの選び方を紹介します。ナイトテーブルを購入するときには前もって一読しておきましょう。
ベッドと同じ高さのものを選ぶ
1つ目のポイントはナイトテーブルの高さです。ベッドと同じ高さのものを選ぶと使い勝手が向上します。メーカーによっても異なりますが、一般的なベッドの高さは35~45cmです。
ベッドとナイトトテーブルの高さが異なると、手が届かないので不便に感じるでしょう。就寝時のストレスを軽減させるためにも、ナイトテーブルの高さはチェックしておきましょう。
サイズはやや大きめのものが便利
2つ目のポイントはナイトテーブルの大きさです。コンパクトなサイズのナイトテーブルは部屋のスペースを取らないというメリットがありますが、コンパクトすぎるとすべての小物の収納が難しくなり不便に感じるでしょう。
サイズを選ぶときには、どのような小物を収納しておきたいのかをチェックすると必要なサイズが分かります。
機能性のあるナイトテーブルは便利
3つ目のポイントは機能性です。ナイトテーブルの中には機能性を備えたタイプもあるので、購入するときにはどのような機能が必要なのかを検討しておくと良いでしょう。
例えばコンセント付きのナイトテーブルなら、就寝時でのスマートフォンやタブレットの充電が可能です。また、照明をテーブルの上に設置するときにコードが邪魔にならないでしょう。
引き出し付きのナイトテーブルは、大切なものを収納できるので便利です。就寝時に地震や火事などの災害が発生したときでも、大切なものをナイトテーブルにしまっておくことで素早い避難ができるでしょう。
おすすめのナイトテーブル3選
ここからは、おすすめのナイトテーブルを3つ紹介します。ナイトテーブルの購入を検討する際の参考にしてください。
サイドテーブル INCA
・出典:HAGS
エルム材を使用したナイトテーブルです。ヨーロッパでは公園や街路樹で見かけることの多い木で、頑丈で粘りがあるという特徴を持っています。42cm×42cmのサイズなので、タブレットやスマートフォンも整理できるでしょう。
サイドテーブル SUMI アイアン
・出典:HAGS
シンプルなデザインにこだわったナイトテーブルです。天板は木板と透明ガラスがあるので、部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができるでしょう。木板については木目や色調が1点ごとに異なるので、自然の風合いや質感を楽しめます。
サイドテーブル KELT
・出典:HAGS
パイン材とスチールを材料としたナイトテーブルです。鉄フレームが付いており必要なものを収納できます。天板部分は古木風オイルで仕上げてあるので、部屋のインテリアにも合わせやすいでしょう。
まとめ
今回の記事ではナイトテーブルについて解説しました。ナイトテーブルはスマートフォンやタブレットなどの電子機器、本や雑誌などを置くスペースとして重宝します。購入の際には高さ、サイズ、機能性などを考えながら自分に合ったナイトテーブルを選ぶと良いでしょう。