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2020.11.08

コットン製ラグのメリット・デメリットとは?おすすめ製品もご紹介!

コットン製ラグのメリット・デメリットとは?おすすめ製品もご紹介!


素足で歩いたり直接座ったりと生活の中で直接肌に触れることも多いラグは、素材にこだわりたいアイテムですよね。ただ、天然素材となると価格は高くなりがち。そんな天然素材の中でも、比較的安価で買い求めやすい素材がコットンです。

今回はコットン製ラグの特徴やメリット・デメリットをご紹介。おすすめ商品もご紹介していきますので、ラグ選びの参考にしてください。
 

天然素材コットンの特徴とメリット

まずは、天然素材であるコットンのメリットについて見ていきましょう。主なメリットは次の通りです。

・天然素材の中では、比較的安価で買い求めやすい
・ふわっとしていて肌触りがいい
・吸水性が高い
・冬は熱を逃しにくく、夏は高い通気性によりサラッと快適になる

コットンと言えば、衣服によく使われるイメージがあるかもしれません。手触りがいい上に夏でも冬でも快適なコットンは、衣服だけでなくラグにも適した素材であることがわかります。天然素材なので、小さな子どもやペットがいる家庭でも安心して使えるのもポイントです。
 

天然素材だからこそ気をつけたいデメリット

ラグの素材としてメリットの多いコットンですが、天然素材ゆえのデメリットもあります。続いては、コットンのデメリットについてご紹介していきましょう。

・洗濯によって縮みやすい
・シワになりやすい

コットンのメリットとして「吸水性が高い」という点を挙げましたが、水分を含んで体積が膨らむと、乾燥させた時に水分が抜けて縮みやすいというデメリットにもつながります。また、水をたっぷりと含むので乾きにくい点も要注意。シワもできやすいので、洗濯をする際には洗い方や干し方を工夫する必要があるのです。
 

他のラグ素材と比較してみた

コットン製ラグのメリット・デメリットとは?おすすめ製品もご紹介!


コットン以外にもラグに使われる素材はたくさんあります。そこで、続いては代表的なラグ素材の特徴を簡単にご紹介します。コットンとの違いを意識しながら読んでみてくださいね。

コットンと並ぶ天然素材の代表格「ウール」
最初にご紹介するのは、コットンと並んで多く用いられる天然素材であるウール。冬は温かく夏は涼しいという点は、コットンと共通のメリットです。一方、お手頃なコットンに比べてウールは高価なのが難点と言えるでしょう。

ラグにもよく使われる化学繊維「ポリエステル」
ポリエステルは化学繊維の中でも衣類やタオルなど幅広く使われる素材で、ラグにもよく使われています。化学繊維と聞くと天然素材に劣るというイメージがあるかもしれませんが、実用性から考えると天然素材を上回っていると言っても過言ではありません。ポリエステルは耐久性が高く、技術の進歩により吸水性なども向上。おまけに洗濯OK・安価ということから、誰にでもおすすめできる素材です。

手頃さが売りの化学繊維「ポリプロピレン」
天然素材と比べて比較的安価な化学繊維ですが、その中でも特にコストパフォーマンスに優れるのがポリプロピレン。耐摩擦性に優れているのが特徴です。一方、耐熱性や吸水性の面では難があるため、ポリプロピレンのラグはあくまでも「品質はそこそこ、安ければ嬉しい」人向けと言えます。
 

おすすめコットン製ラグ3選

コットンラグの特徴がわかったところで、ここからはおすすめのラグを3種類ご紹介していきます。それぞれ異なる趣を持つラグですから、どういったものが自身の部屋にマッチするのか想像しながら見るのをおすすめします。


インド生まれのモダンなコットンラグ

コットン製ラグのメリット・デメリットとは?おすすめ製品もご紹介!

ラグ TTR-170D

1つ目は、インド生まれのこちらのコットンラグ。幾何学的な柄はモダンでありつつ、伝統的な雰囲気もまとっています。シンプルにまとめた部屋の中心に敷けば、全体を締めるアクセントになることでしょう。モダンテイスト、ナチュラルテイスト、エスニックテイストなど幅広い部屋テーマに合わせられるラグです。


洗練された北欧デザインが光るコットンラグ

コットン製ラグのメリット・デメリットとは?おすすめ製品もご紹介!

ラグ TIE

2つ目にご紹介するコットンラグは、フィンランドの洗練されたデザインが印象的。このラグに使われている素材は、本来破棄されるはずだった廃棄物を用いることで新たな付加価値を生み出す「アップサイクル」によるものです。北欧の精神が息づいたサステナブルなラグは、もちろんコットン100%。ナチュラルな無垢床や観葉植物との相性もバッチリですね。


アンティークでインダストリアルな柄のコットンラグ

コットン製ラグのメリット・デメリットとは?おすすめ製品もご紹介!

ラグ Roberto Works

最後にご紹介するコットンラグは、かつて設計図の主流だった青焼きと呼ばれる印刷技法をイメージしたプリント柄が特徴。ブラックは自動車、ブルーは飛行機の設計図をイメージしており、ところどころかすれた文字や図がアンティークらしさを演出してくれます。毛足がないので、日々の掃除がしやすいのもポイントです。
 

まとめ

今回は数あるラグの素材の中から、コットンラグについて解説してきました。手頃な天然素材であるコットンは肌触りがよく、吸水性や快適性の面でもおすすめの素材です。直接肌が触れるラグは素材にこだわりたいけれどコストはそこまでかけたくないという人は、コットンラグを検討してみてはいかがでしょうか。
 

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