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もっと広く!面積を変えずに視覚効果で広く見せるリノベワザ!

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もっと広く!面積を変えずに視覚効果で広く見せるリノベワザ!

もう少しお部屋がひろかったらいいのにな。と思うことはよくあります。物理的に家具やモノを減らすことも大切。でも、実は同じ空間でも、素材の選び方や貼り方、色の使い方で広さの見え方が変わってくるのです。今日は、リノベーションでできる広く見せるワザ!を場所別にご紹介したいと思います。

【天井】奥行きを演出するワザ!

もっと広く!面積を変えずに視覚効果で広く見せるリノベワザ!"

■掘り下げ天井

この事例は、実は梁を活かした掘り下げ天井。重要な梁の位置は変えられないので、デザインに取り込むことになります。天井を掘り下げることで、抜け感がでて空間に広がりをもたらします。機能として空間を広げるだけでなく、こちらの事例では天井にも無垢材をあしらって、まるで梁の存在などは感じない、レストランのようなオシャレな天井に仕上がりました。さらに掘り下げた内側にはエアコンを組み込んで、その存在感も取り込んでしまうことで、より生活感を排除したデザインになっています。
(リノベ不動産|事例)

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■化粧の梁に視線を集めて、天井に奥行きを出す

天井の高さは変わらないけど、手前に梁などの化粧を施すと、まず化粧梁に視線が行くので、その先の天井が高く見えるという効果があります。化粧梁には無垢材を使用し、ダークに仕上げる、天井はトーンを揃えて、少し色味に変化をつけると違和感なく馴染みます。加えてこの事例は、ライティングの効果もありさらに奥行きを感じるデザインになっています。
(リノベ不動産|事例)

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■既存の梁をダークに。ライトカラーの天井をより高く見せる

リノベーションでは梁問題はよく出てきます。そこで、梁を空間に取り込み、全体のバランスを考慮しながら濃淡のデザインをすると、梁が悪目立ちせずに、天井の高さに目が行きやすくなります。この2点の事例は、梁をグレー&ブラックにして天井を明るい色にするパターン。左の写真事例のテーマは「インダストリアル」なので、深い色を。右のテーマは「北欧」なので軽めの色をチョイス。天井と色を区別することで視覚的に高さが生まれるという方法です。
(左:リノベ不動産|事例)(右:リノベ不動産|事例)

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■梁が太い場合は、存在感のある梁を白

こちらの事例のように梁が大きかったり長いなど、存在感のあるケースがあります。低い位置で大きな面積を占める場合にブラックにすると、空間全体の圧迫感につながりやすくなります。その際には梁には圧迫感の少ない白を、天井には後退色である寒色系の色味で奥行きを出します。(後退色とは、他の色と比較すると後ろに下がって見えるような色のことを指します。)
このように、天井を高く見せたい場合は、梁の色の使い方で視覚効果を狙うことができます。
(リノベ不動産|事例)

【壁】クロスとデザインで奥行きを錯覚させるワザ!

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■後退色のクロスで壁が遠くにあるような、錯覚に。

天井の色でも触れましたが、広さを出したい場合は、周りの色と比較して遠くにあるように見える"後退色"を壁の一面に配置することでその奥行きを出すというものです。特に右の事例では板の張り方の向きが奥に向かっていることとの相乗効果で、更なる奥行きを感じることができます。左の事例では、ライティングで陰影ができ、そこに奥行きを感じる効果があります。
左(リノベ不動産|事例)右(リノベ不動産|事例)

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■「一点透視図法」のような視覚効果で奥行きを感じる錯覚

両サイドにダークトーンの色を、メインの中央には明るいトーンの天然木材を配置した事例です。一点透視図法のような、中心に向かって目線がもっていかれることで、奥行きを感じるデザインになっています。両サイドのダークな色は、単体で見ると濃いものですが、天井のグレーが緩和色となってお部屋全体に馴染んでいます。(リノベ不動産|事例)

【床】板の張り方で広さが変わるワザ?!

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■床材は「斜め張り」で広がりを感じる視覚効果

オシャレな美容院やカフェなどで時々見かける板張りですが、住宅のリノベーションでも「斜め張り」が可能です。一般の住宅で最もベーシックなのは、壁に対して並行・垂直の張り方ですが、こちらの事例ではこの「斜め張り」を採用。部屋全体に動きが出るだけでなく、視線を斜めに持っていくので対角線方向に長く見える錯覚で、お部屋が広くみえる効果があります。 左(リノベ不動産|事例)

さらに色で遊ぶとお部屋の雰囲気がまたガラリと変わるというのが右の事例です。天然無垢材を使用するリノベーションでは、色味も自分の好みで選ぶことができます。3色をバランスよく配置し、全体のトーンを合わせるとショップのようなオシャレな空間に仕上がります。 右(リノベ不動産|事例)

【間仕切り】全部を閉じないで開放感UPなワザ!

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■間仕切りの、空間のあけ方で部屋を広く見せる

左の事例は、大型の壁面収納に見えますが、実は隣の部屋と繋がっている大容量の収納です。オープン棚で圧迫感がなく、また隣の部屋の光を感じられるのでお部屋全体が明るくなります。(リノベ不動産|事例)

右の事例は、奥の壁に見える部分が大容量の可動棚になっており、上部は天井に繋がっていません。天井が抜けていて、空間全体が広く感じられるデザインになっています。(リノベ不動産|事例)

他にも、腰壁の高さの間仕切りや、天然木で緩やかに仕切りつつも、閉塞感のない間仕切りなどの事例があります。

まとめ

住みたいエリアや、駅距離、予算などを考えると、希望の面積が叶わないこともあります。でも、リノベーションでは視覚効果やレイアウト、配色のバランスなど、工夫を凝らすと広さや解放感、明るさを感じることができるというのが大きなポイントです。壁紙や天井の配色の工夫は、比較的チャレンジしやすいデザインでもあるので、リノベーションをお考えの方はぜひ参考にされてみてください。

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Writer

  • 日刊Sumai編集部

    自分らしい家づくり、住宅事例やリノベーションなどの情報を発信。ライター多数在籍

  • 山口 奈緒子

    大学院で空間デザインを専攻。輸入家具店にて勤務後、リノベ不動産でワクワクする住空間を全国へ広めている

  • 萩原 和

    リノベ不動産にてリノベーションを多数ご提案。その後マーケティング部で&Renoの企画に携わる

  • 山下 さと子

    建築学科卒業、不動産ディベロッパーなどで働いた後、web業界へ転向しフリーランスへ。一児の母

  • 神木 千鶴

    専門商社で営業職に従事、その後出版業界でディレクター・ライターとして勤務。子育てサークル代表