お客様インタビュー
2020.10.19
生活感を排除して暮らしやすさを追い求めた家
今回の記事ではリノベーションの実例を、実例写真を使用しながらご紹介。
ご紹介するのは、「生活感を排除して暮らしやすさを追い求めた家」です。
■リノベーション概要
種別:マンションリノベーション
面積:96.89m2
間取り:4LDK
工期:2ヶ月
キッチンをあえて独立型にするこだわり
モルタル仕上げの天井、ナチュラルカラーの無垢フローリング、そして白い壁。鉄板とも言える組み合わせの中で、天井に張り巡らされた黒のダクトレールが存在感を発揮しています。リビングの壁際には、備え付けの棚とともに小さなワークスペースを設置。在宅ワークの時でも、家族の様子を確認しながら仕事に集中できます。
ふと「キッチンはどこ?」と疑問に思う人も多いはず。正解は、リビングの角にある小さな入口の先。カウンターキッチンが主流の現代、あえて独立型とすることで余計な生活感を排除するというこだわりです。
生活感は排除しても住みやすさは排除しない
非日常間の追求は、家の顔である玄関にも見られます。玄関を入ると目に飛び込んでくるのが、正面にあるレッドシダーの壁。照明に照らされた姿は、まるで一つのアートかのようです。一方で、大容量のシューズラックや靴を履く時に嬉しいベンチなど、実用性もしっかり確保されています。
洗面所は白とナチュラルな木をベースとしながら、床の個性的な柄のタイルがアクセント。こちらもホテルライクな仕上がりでありつつ、収納スペースが十分に確保された機能的な作り。
生活感を排除するには、物のあふれない収納力が必要なのです。