お客様インタビュー
2020.10.18
バランスが整ったインテリアで心も整う家
今回の記事ではリノベーションの実例を、実例写真を使用しながらご紹介。
ご紹介するのは、「バランスが整ったインテリアで心も整う家」です。
■リノベーション概要
種別:マンションリノベーション
面積:67.80m2
工期:2ヶ月
ビフォー・アフター
今回の物件は、リビングの先に広がる広々としたバルコニーが特徴。遮るもののないバルコニーから明るい日差しが差し込むリビングダイニングは、無垢フローリングとモルタル仕上げの天井、むき出しの配管がちょっとしたマテリアル感をもたらしています。家の中なのに外とつながったような感覚になれる部屋ですね。
異なる色・素材の絶妙なバランス
おしゃれリノベーションを絵に描いたようなバランスの良さが目立つ、今回の部屋。シンプルな定番組合せの中で、深みのあるグリーンの扉とネイビーのキッチンカウンターが心地よいアクセントになっています。
リビングの先に広がるキッチンは、天井が木張り、床は大きめの黒いタイル、壁はグレーの小さめタイル。色も見た目も異なる素材を使用しているのに、お互いが干渉することなく絶妙なバランスで共存しています。雑多としがちな食料品をしまっておけるパントリーを完備しているので、常に美しい状態を保てるのも嬉しいポイントです。
遊び心とシンプルのバランス
遊び心のある色や素材が特徴的だったLDKとは対照的に、他の箇所は一貫してシンプルな内装。水回りは木の棚やカウンターに白の壁・天井という、外すことのない定番組み合わせになっています。
部屋のアクセントになっているのが、場所ごとに少し違うタイル。左のトイレは奥の壁に、目地の細かいタイルを使用。対して、右の洗面所では白のタイルを採用。汚れを拭き取りやすい実用性も考慮されており、主張しすぎない遊び心が落ち着きます。
リビングダイニングはこだわりを詰め込み、水回りはシンプルに。全てはバランスが大切です。