お客様インタビュー
2020.10.07
居心地のいい書斎で在宅ワークが楽しくなる家
今回の記事ではリノベーションの実例を、実例写真を使用しながらご紹介。
ご紹介するのは、「居心地のいい書斎で在宅ワークが楽しくなる家」です。
■リノベーション概要
種別:マンションリノベーション
面積:61.80m2
間取り:2LDK
工期:約2ヶ月
ビフォー・アフター
ほぼスケルトンの状態からフルリノベーションした今回の物件は、一見ナチュラルな木の質感と白を基調としたシンプルな空間ですが、ところどころにこだわりが散りばめられています。モルタル仕上げの天井に取り付けられた、白い配管と黒のダクトレールが絶妙なマテリアル感をプラスしているのも特徴です。
絶妙な個室感が嬉しい空間
部屋を見渡した時、真っ先に目に入るのが家形の入口が可愛らしい個室。仕切り壁には小さな室内窓が設けられており、プライベート感とリビングとの連続性のバランスがちょうどいい空間です。奥の壁はブラックの有孔ボードになっており、雰囲気を引き締めるとともに実用性もプラスしています。ここなら、最近増えている在宅ワークにも集中できそうですね。
リビングのアクセントクロスはスモーキーグレー。主張しすぎない色で、落ち着いて過ごすことができる空間に仕上がっています。
水回りのアクセントはタイル
汚れがつきやすい水回りは、タイルを使うことでメンテナンスがしやすくなります。キッチンは壁に白いタイル、床に黒いタイルを使用。淡い色合いが多いLDKの中で、黒いタイルがメリハリをプラスしています。
洗面所の正面にはグレーのタイルを使用。壁や床の素材とは印象の異なる、釉薬の艶を感じさせるタイルがいいアクセントになっています。
近頃注目を集めている書斎スペースは、適度なプライベート感を持たせるのがポイントです。