お客様インタビュー
2020.10.04
床リノベで個性をプラスした築浅の部屋
今回の記事ではリノベーションの実例を、実例写真を使用しながらご紹介。
ご紹介するのは、「床リノベで個性をプラスした築浅の部屋」です。
■リノベーション概要
種別:マンションリノベーション
面積:74.39m2
間取り:3LDK
工期:2ヶ月
ビフォー・アフター
今回のリノベーションにおける特徴は、築12年という比較的築浅の物件をリノベーションしたという点にあります。リノベーション前後を見比べると、壁や天井・照明器具などはそのまま。一方、床は全面無垢フローリングに張り替えることで、一部のみのリノベーションとは思えない変化を感じさせる仕上がりになっています。
フローリングが変われば印象は大きく変わる
築浅物件の一部リノベーションですが、フローリングは徹底的に変更しています。リビングの印象的な無垢フローリングだけでなく、キッチンのフローリングには石目柄の亀甲タイルを採用。空間のメリハリがつくとともに、水ハネや油ハネにも強い実用性を兼ね備えたキッチンになっていますね。
右の画像は、玄関から廊下を見た様子。玄関から直接入れる大容量のウォークインクローゼットは、ファミリーでも家族全員の靴が余裕で収まりそうです。
水回りはタイルが決め手
床が変わると部屋全体の印象が大きく変わるという理論は、水回りにもしっかり生かされています。左の洗面所は、オリエンタルな柄の水色タイルが清潔感をプラス。
右のトイレは、カラフルなタイルを組み合わせることで味のある空間に仕上がっていますね。壁の上側に取り入れたスモーキーブルーのアクセントクロスも、空間を程よく引き締めてくれています。
設備を大きく変更する必要のない築浅の場合、フローリングに集中してリノベーションすることにより、家の個性を引き立てることができるのです。