お客様インタビュー
2020.10.03
スペースの有効活用と差し色がポイントな部屋
今回の記事ではリノベーションの実例を、実例写真を使用しながらご紹介。
ご紹介するのは、「スペースの有効活用と差し色がポイントな部屋」です。
■リノベーション概要
種別:マンションリノベーション
面積:78.75m2
間取り:4LDK
工期:2ヶ月
ビフォー・アフター
今回のリノベーションでは、かつて2つあった和室を洋室に変更。リビングとの仕切り壁を斜めにすることで、間取りに変化を持たせています。浴室はあえてシャワーブースにしてスペースを有効活用。脱衣室を使っていても身だしなみが整えられるよう、洗面台を廊下に配置しているのもポイントです。
適度な個性が光るリビングダイニング
ブルーの扉が印象的なダイニングキッチン。かつてキッチンだった場所にパントリースペースと冷蔵庫置き場を確保することで、ダイニングのスペースを最大限活用できるようになりました。木目の美しいキッチンは、無垢フローリングとの相性もバッチリです。
白い壁と無垢フローリングが主体のシンプルな印象でありながら、隣の洋室との間にある室内窓やリビングの壁にあしらわれたピンクのアクセントクロスによって、適度な個性を演出しています。
差し色アクセントクロス
先ほどのリビングもそうでしたが、今回の部屋はアクセントクロスの使い方が見事です。リビングはピンク、洋室では鮮やかなグリーンのクロスが目を引きます。ちなみに、トイレはイエローのクロスが特徴。シンプルなインテリアだからこそ、差し色が効果的なのです。
脱衣スペースはスモーキーなクロスに、オリエンタルな柄の個性的なタイル。水回りは独立した空間なので、独自の世界観を持たせるのも楽しいですね。
スペースの有効活用と遊びのある世界観が光るリノベーションです。