お客様インタビュー
2020.10.01
これからの時代の理想的な書斎がある家
今回の記事ではリノベーションの実例を、実例写真を使用しながらご紹介。
ご紹介するのは、「これからの時代の理想的な書斎がある家」です。
■リノベーション概要
種別:マンションリノベーション
面積:66.95m2
間取り:2LDK+DEN
工期:2ヶ月
ビフォー・アフター
今回のリノベーションでは、隣にあった和室をLDKと一体化。かつて和室の押入れだった場所は、仕事や作業にもってこいのDENに生まれ変わりました。DENとは、ちょっとした趣味の小部屋や書斎のこと。開放的なLDKと適度にこもれる空間の両立により、過ごしやすい部屋になっています。
DENで新しい生活様式にも対応
明るく開放的な空間へと変身したLDKは、ナチュラルな風合いの無垢フローリングと白い壁という王道の組み合わせ。モルタル仕上げの天井とダクトレールが、程よいマテリアル感をプラスしています。
この部屋の大きな見どころが、リビングの端に設けられたDENスペース。しっかりと仕切られた空間でありながら、大きめの室内窓を設けることでリビングとの連続性も確保しているのです。これなら、アフターコロナの新しい生活様式にもバッチリ対応できそうですね。
程よいアクセントが満載
シンプルで機能的にまとめられたキッチンは、袖壁のブルーが空間のアクセントになっています。モノトーンだと単調になりがちですが、目地のはっきりした白いタイルが空間を引き締めていますね。
タイル使いが特徴的な空間は他にも。トイレに目をやれば、今度は床に使われているタイルの模様が空間を特徴づけているのです。奥の壁に使われているチャコールのアクセントクロスも、モダンな世界観を演出しています。
DENと随所に散りばめられたアクセントが、心地よさを感じさせてくれる部屋です。