お客様インタビュー
2020.09.29
細部にこだわった立体的戸建リノベーション
今回の記事ではリノベーションの実例を、実例写真を使用しながらご紹介。
ご紹介するのは、「細部にこだわった立体的戸建リノベーション」です。
■リノベーション概要
種別:戸建リノベーション
面積:109.30m2
間取り:4SLDK
工期:3ヶ月
一直線に伸びる空間が示す縦の広がり
今回の家でまず目に飛び込んでくるのが、片持ち式でモダンなデザインの階段。入口から高い梁の上へと一直線へ延びていくことで、空間の立体的な広がりを印象付けています。周囲もルーバー状の袖壁、ダークブラウンの太い梁、無垢材を全面にあしらった天井、ブラックのシーリングファンなど、こだわりが詰まった空間です。
階段を上がった先は、屋根の形と柱が印象的なロフトスペース。どこか秘密基地感がある空間ですが、十分な広さと収納力が確保されています。
ファサードにこだわるという特権
ファサードや外壁、アプローチといった外構にもこだわれるというのは、戸建リノベーションならではの特権。この家では、木の質感たっぷりの外壁にライトブラウンの玄関引き戸を合わせ、こだわりを演出しています。
玄関を入ってすぐ脇には、小上がりの和室を設置。窓に面した日当たりの良い場所なので、ちょっとした客間や休憩スペースなど、幅広く活用できそうですね。
階段を使った立体空間やファサードへのこだわりなど、戸建リノベーションの良さが詰まった事例と言えるでしょう。