お客様インタビュー
2018.08.30
Vol.5【②物件探し編】予算内で理想の住まい!広々リビング実現の優先順位|K邸インタビュー
この記事の内容は…
■属性:40代ファミリー(小学校入学前)、賃貸からの住み替え
■希望:エリア、予算、リビングの広さ、土間
■諦めたこと:エリア(一駅拡大のみ)
■物件探し/リノベーション会社:リノベ不動産
お子様の小学校入学を前に、物件探しを始めたというK様。「元のお住まいの近くで、オシャレな中古マンションを探す」という過程では、なかなか希望の物件に出会えずくじけそうになったこともあったといい、その矢先に希望の物件に出会うも、先約があり落ち込こんだという経験もされています。
そんなK様ご家族が、既にリノベーションされた物件ではなく、ご自身で「リノベーションをする」ことを選択されました。
中古マンションを見ていく中で「中古物件でもどういう基準なら安心して住めるか」の知識が身についてきたといいます。今日は、その物件探しについてお話をお伺いします。
目次
リノベ不動産を知ったきっかけは何でしたか?
その後、家を買いたいと思う時期が来て、普通の不動産仲介業者さんに中古マンションを紹介してもらっていました。その中に1件、リノベーションをされた物件を見ましたところ、妻がすごく気に入りまして。今まで見たことないデザインに感激し「この物件に決めた!」と思った瞬間、実はすでに売れている物件だと聞き、すごくがっかりして落ち込みました。
この物件をリノベーションした会社が、リノベ不動産だと分かり通勤で通りかかったショールームを思い出してすぐに立ち寄ってみました。
山口(イ):ご自宅を購入するきっかけはどのようなタイミングだったのでしょうか?
ご主人様:娘が入学前だったので、購入を考える時期としては良いきっかけでした。
山口(イ):ご検討はどれくらいの期間ですか?
ご主人様:2~3ヶ月は大手の中古仲介業者に行っていました。でもなかなかピンとこなくて。
山口(イ):中古マンションは何件くらい見ましたか?
ご主人様:トータルで20件くらいみたかと思います。
山口(イ):ご覧になった中古物件は、築年数の古い物から新しい物まで幅広かったですか?
ご主人様:築年数にこだわりはなく色々見ました。だんだん知識もついてきて、どういった条件だったら古くても大丈夫なのかとか、判断基準も見えてきたと思います。
菅原(マ):確かに、初めてお会いしたとき、既に知識をお持ちだった印象が強くあります。
山口(イ):中古物件の印象はどうでしたか?
奥様:私は今どきのホテルみたいなアプローチにはあまり興味がなくて。それより、古くてもちゃんと掃除がされていると、ここいいなって思うのです。
リノベ不動産で見た物件数はどれくらいでしたか?
ご主人様:リノベ済みの物件で3、4件ですかね。
奥様:リノベ不動産で施工された物件の中に、snowpeakとコラボしたアーバンアウトドアの物件があり、見学させていただきました。そこで一番気に入ったポイントが玄関に広い「土間」があったことです。土間ペースがある物件を紹介してくれたのは、リノベ不動産さんだけだったのでそれがすごく良かったです。
山口(イ):確かにここ最近、土間やエントランスを広めにする方が多いように思います。
奥様:多少他の部屋を小さくしてでも、エントランスは広く欲しいなと思いました。
山口(イ):K様邸はエントランスと廊下の床が同じ素材で、空間の繋がりを感じますね。
ご主人様:そこは妻がこだわってましたね。玄関から小上がりの廊下まで全てモルタルで一体感を出して。ただ、一つだけ欠点がありまして、冬場、足がとても寒いのです(笑)
「リノベーション済物件」の検討から、「中古購入+リノベーション」へシフトチェンジされた理由は?
奥様:物件の見学を重ねて行くと、次第に自分たちが住みたいイメージが決まってきました。家族がどのような生活を送りたいのか、ライフスタイルもイメージして。それを市場にあるリノベーション済物件から選ぶということには限界を感じてきてしまいました。
ご主人様:また担当のコーディネーターさんがこだわりのある方で、相性がすごく良かったんですよね。
奥様:ただ物件を見つける時間にも限りがあり、徐々に娘の小学校入学の手続きが進み、入学前の引っ越しは無理だなと諦めようかと思ってたところでもありました。そんな矢先に出会ったがこの物件だったのです。
ご主人様:正直、条件とは違っていたため、あまり乗り気ではなかったのですが、間取りは悪くないので見るだけでも行ってみようと。これでダメだったら、もう一旦諦めようと思っていたんです。
奥様:実際に見に来たら、リノベーション前の雰囲気がとてもよい感じで。公園もいっぱいあるし環境も良く、住んでる方たちの印象が良かったのも心象的にプラスになりました。
ご主人様:結果、その日のうちにこの家に決めました。
K様の物件探しのスタートから考えると、色々と柔軟に変化されてますね。
ご主人様:他のみなさんもこんな感じなのでは?と、勝手に思ってるのですが(笑)
菅原(マ):そうですね。譲れない条件は大切にしつつ、他の部分では譲るというケースも多くあります。
半年かけての物件探しで大変だったことはありますか?
ご主人様:自分たちが決めた条件を満たしてくれる物件は、意外と無いものだなということですね。
奥様:私は、気に入った物件を買い逃した時のショックが大き過ぎて。今でこそ笑い話で話せますが、
この物件に出会うまでは、気持ちを立て直して物件探しを続けることが実は一番大変だったと思っています。
ご主人様:買い逃したショックが大きくて、次に気に入る物件に出会えるのがいつなのか分からず少し疲れてしまった時期もあったよね。
奥様:そんな時期にちょうどこの物件と出会い、主人に「どうせ興味ないだろうけど行ってみる?」を言われてダメもとで見学に来たのですが、今から考えると結果的に大成功でした。
まとめ
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