「パーキングブロック」とは何か？｜誰でもわかるリノベ用語集

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「パーキングブロック」とは、車の駐車場に設置するコンクリートブロックのことです。パーキングブロックを設置には以下の効果があります。

・デザイン性を高める
パーキングブロックを設置していない駐車場と比較すると、立体感が出るのでデザイン性が高まります。シンプルな形状が一般的ですが、最近ではおしゃれなデザインのパーキングブロックも販売されています。自宅の駐車場に設置する場合には、周囲のデザインにも合わせられるでしょう。

・駐車位置が容易に分かる
パーキングブロックを設置すると、どの場所に駐車すべきかが把握できます。バックモニターを搭載している車なら、パーキングブロックを基に後方の距離や位置を確認できるので便利でしょう。

自宅に駐車場を設置する方の中には、駐車場の後方にフェンスや植栽を置く方がいます。駐車位置がフェンスや植栽に近いと、排気ガスによって汚れたり枯らしてしまったりするでしょう。パーキングブロックを適切な位置に設置すれば、後方に下がりすぎることがないでしょう。

パーキングブロックのサイズはさまざまですが、一般的には横幅が60cm、高さが10cmに設計しています。パーキングブロックを２か所に設置するケースが多いですが、１か所でも役割は果たせるでしょう。パーキングブロックを２か所に設置するときは、間隔にも注意します。

一般的に軽自動車であれば60cm、普通車であれば70cmの間隔で設置します。ただし、車種によっては横幅が広いタイプもあるので、事前の確認が必要です。

・参考：駐車場に必要な車止め。設置が簡単な置くだけのタイプってあるの？（https://e-gaiko.com/cpt/thk/）