リノベのハウツー
2020.12.12
「ウィンドウトリートメント」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集
誰でもわかるリノベ用語集418
■ウィンドウトリートメント
「ウィンドウトリートメント」とは、窓周りを装飾的に演出することです。カーテン、ブラインド、ローマンシェード、ロールスクリーンなどの製品の総称として使われることがあります。
ウィンドウトリートメントの主な役割はインテリアを装飾する、視線をコントロールする、室温を調整する、光の調整や遮光が挙げられます。
例えば、友人や親族を招くことがあるリビングには上質な生地を使用したカーテンが向いているでしょう。一方で家族が集まることを重視したときには、日差しや視線を遮りハニカムスクリーンがおすすめです。また、リビングに大きな窓を設置しているときは、素早く開閉の操作ができるバーチカルブラインドがよいでしょう。
主なウィンドウトリートメントととして以下のものがあります。
・ロールスクリーン
ロールスクリーンは生地を上下に巻き上げるもので、部屋の仕切りや収納の扉としても使われます。通常のロールスクリーンの他に、2枚の記事をスライドさせて光を調整する調光ロールスクリーンがあります。
・カーテン
寝室やリビングに使うカーテンとしてドレープカーテンやレースカーテンがあります。さまざまな柄や生地があり、着脱ができるので手入れが簡単です。
・シェード
カーテンを折りたたみながら開閉させるタイプです。生地はカーテンに似ていますが、開閉の方法が異なります。部屋をおしゃれに演出できるというメリットがありますが、生地の取り外しが難しいのがデメリットです。
・参考:コラム「ちょっとインテリア」 - ウィンドウトリートメント(https://www.murauchi.net/interior/coordinate/window_treatment.html)