リノベのハウツー
2019.07.03
「クイーンサイズベッド」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集
誰でもわかるリノベ用語集214
■クイーンサイズベッド
「クイーンサイズベッド」とは、ダブルベッドより大きく、キングサイズよりも小さく、大人2人がゆったり眠れるサイズのベッドのことです。具体的には、シングルベッドは横幅970ミリ、縦幅1950ミリ、ダブルベッドは横幅1400ミリ、縦幅1950ミリです。クイーンサイズの標準は横幅が1700ミリで縦幅1950ミリとなっています。
キングサイズは横幅1940ミリ、縦幅1950ミリとほぼ正方形の形をしているものです。
各辞書・辞典からの解説
「クイーンサイズ」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
(1)「大辞林 第三版」より
「大辞林 第三版」において「クイーンサイズ」とは、1つ目の意味が「準特大。キング━サイズに次ぐ大きさ」、2つ目の意味が「婦人服で特別大きいサイズ」となっています。
(2)「精選版 日本国語大辞典」より
「精選版 日本国語大辞典」において「クイーンサイズ」とは「女性服の大判」のことで、日本では「男性用の大判のキングサイズ」に対して用いられる言葉です。
(3)「家とインテリアの用語がわかる辞典」より
「家とインテリアの用語がわかる辞典」において「クイーンサイズ」とは、以下のような文章で説明がされています。
「ベッドの寸法の一つ。キングサイズの次に大きなもので、長さ200cmくらい、幅150~170cmくらいのもの。」
(1)〜(3)を踏まえると、「クイーンサイズベッド」とは、「キングサイズの次に大きいベッド」であり、長方形のベッドの中では最も大きいものであるとおわかり頂けたと思います。