リノベのハウツー
2020.10.29
「石器質タイル(せっきしつたいる)とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集
誰でもわかるリノベ用語集378
■石器質タイル(せっきしつたいる)
「石器質タイル」とは「せっきしつたいる」と読みます。「石器質タイル」とは、素地を1200℃前後で焼き上げたタイルのことです。高音で焼き上げるため吸水性が下がり、素焼きのような風合いに仕上がります。主に内装、外装や床などに使用します。
各辞書・辞典からの解説
「石器質タイル」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「石器質タイル」とは、以下のような文章で説明がされています。
「タイルの素地を1200℃前後の高温で焼き上げたもので、吸水性は小さく(吸水率5%以下)、一般に有色・不透明で、軽く打つと澄んだ音がする。内装・外装タイル、床タイルなどに用いられる。」
つまり、「石器質タイル」とは、「1200℃前後で焼き上げたタイル」のことであるとおわかり頂けたと思います。