リノベのハウツー
2019.05.22
「シェード」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集
誰でもわかるリノベ用語集130
目次
■シェード
「シェード」とは、日よけなどの意味をもち、照明器具の傘のことをあらわします。ほかにも、鉄道などで窓についている巻き上げ式のカーテンのこともシェードといいます。
各辞書・辞典からの解説
「シェード」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
(1)「大辞林 第三版」より
「大辞林 第三版」において「シェード」とは、1つ目の意味として「日よけ。日覆」、2つ目の意味として「鉄道の客車の窓についている、巻き上げ式の日よけのカーテン。ブラインド」、3つ目の意味として「店舗の店先に用いる、折りたたみ自在のひさし」、4つ目の意味として「 電気スタンドなどの、円筒型のかさ。ランプシェード」、5つ目の意味として「光線よけの透明な色付きひさしのついた帽子」となっています。
(2)「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「シェード」とは「照明器具の傘の事」であり、「カーテンのように、薄く光りを遮るためのものの事」のことであると説明されています。
(3)「家とインテリアの用語がわかる辞典」より
「家とインテリアの用語がわかる辞典」において「シェード」とは、以下のような文章で説明がされています。
「➀光をさえぎるもの。日よけ。ひさし。➁照明器具のかさ。➂カーテンの一種。窓に掛けた布製の幕を上下に開閉することにより採光を調節する。」
(1)〜(3)を合わせてみると、「シェード」とは、「日よけ」などの意味をもち、「照明器具の傘」のことであるとおわかり頂けたと思います。