リノベのハウツー
2020.10.21
「コンセント一体型スイッチ(こんせんといったいがたすいっち)」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集
誰でもわかるリノベ用語集345
■コンセント一体型スイッチ(こんせんといったいがたすいっち)
「コンセント一体型スイッチ」とは、スイッチを開けるとコンセントが仕掛けられているスイッチのことです。主に階段や廊下などで使用するもので、掃除機をかけるときに立った状態でコンセントを差し込めます。
スイッチは電気回路の開閉をする装置のことで、開閉器とも呼ばれています。高圧用には油入開閉器、低圧用には刃型開閉器が一般的です。また、箭内配線用には安全器が使われています。
また、コンセントとは電気製品のプラグを差し込むためのパーツのことです。住宅のさまざまな場所にコンセントは取り付けられており、コンセントの数が多いほど多くの電化製品を一度に使用できるのです。
一般的なコンセントはプラグの差込口が2つある2口コンセントです。ただし、テレビの周囲やキッチンなどの電気製品を多く使用する場所では4口や6口などのコンセントを取り付けている場合があります。
コンセント一体型スイッチには以下の操作タイプがあります。
・プッシュタイプ
通常のスイッチよりも操作面が広いのが特徴で、肘や手の甲でも切り替えができます。
・ロッカータイプ
操作ボタンをシーソーのように交互に押すタイプで、数十年前に建築された住宅で見かけます、
スイッチを押し倒すことで電気のオンとオフが可能です。
(出典:ONE PROJECT「おしゃれで使いやすいスイッチはどれ?スイッチの種類と失敗しないスイッチの選び方」https://one-project.biz/2018/11/10/wall-light-switch-design-96.html#:~:text=%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%81%E3%81%8C%E9%96%8B%E9%96%89%E5%BC%8F%E3%81%A8,%E8%A1%8C%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82、Panasonic「スイッチ・コンセント」https://sumai.panasonic.jp/wiring/switch_concent/)