リノベのハウツー
2020.11.23
「区分所有権(くぶんしょゆうけん)」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集
誰でもわかるリノベ用語集339
■区分所有権(くぶんしょゆうけん)
「区分所有権」とは「くぶんしょゆうけん」と読みます。
「区分所有権」とは、分譲マンションなどの建物などで専有部分を所有する権利のことです。マンションの中には住居部分に加えて事務所や店舗として利用できるものもありますが、各部分の区分所有権を持った人は自由に使用できます。
各辞書・辞典からの解説
「区分所有権」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「区分所有権」とは、以下のような文章で説明がされています。
「分譲マンション等、一棟の建物の中が構造上、複数に区分され、その各々が独立して住居・店舗・事務所その他の用途として利用できる場合にその区分を所有する権利。」
つまり、「区分所有権」とは、「建物の区分された部分を利用できる権利」のことであるとおわかり頂けたと思います。