リノベのハウツー
2019.07.09
「LDK」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集
誰でもわかるリノベ用語集225
目次
■LDK
「LDK」とは、リビング・ダイニング・キッチンのことで、それぞれ「Living」、「dining」、「kitchen」の頭文字を取っています。居間と食事空間を一体化させることで広さを確保し、生活行動の連続性を重視した作りになっています。
各辞書・辞典からの解説
「LDK」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
(1)「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「LDK」とは、「リビング(L)とダイニング(D)と台所(K)が一体化した部屋」のことであると説明されています。つまり2LDKは「居室として利用できる個室が2部屋とLDKのついた住まい」のことを表しています。
(2)「不動産用語辞典」より
「不動産用語辞典」において「LDK」とは「間取りの状態を表示した」ものであり、「L・・・リビング(居間)、D・・・ダイニング(食堂)、K・・・キッチン(台所)」を表しています。ほかに「S」はサービスルームのことです。
(3)「家とインテリアの用語がわかる辞典」より
「家とインテリアの用語がわかる辞典」において「LDK」とは、以下のような文章で説明がされています。
「間取りを表すのに用いる略称の一つで、リビングダイニングキッチン。「2LDK」はリビングダイニングキッチンと2つの居室のある間取りをいい、同様に「LDK」の前にこの部屋以外の居室の数をつけて間取りを表す。リビング(living)、ダイニング(dining)、キッチン(kitchen)の頭文字。」
(1)〜(3)を合わせてみると、「LDK」とは、「リビング・ダイニング・キッチン」のことであるとおわかり頂けたと思います。