リノベのハウツー
2019.05.21
「コニファー」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集
誰でもわかるリノベ用語集129
■コニファー
「コニファー」とは、「針葉樹」の総称です。その中でも、とくに「コニファー」といえば「外来種で、常緑針葉樹」のものであり、「園芸品種」を指すことが多いと言われています。
各辞書・辞典からの解説
「コニファー」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
(1)「大辞林 第三版」より
「大辞林 第三版」において「コニファー」とは、「針葉樹」のことで、その中でも特に「常緑針葉樹の園芸品種」のことを言います。
(2)「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「コニファー」とは「針葉樹の総称」であり、その中でも、一般的には「外来種を中心とした園芸用の品種」を指すことが多いとされています。「輸入住宅の増加などで変化してきた庭や街の景観に合わす」ために用いられることが増えています。
(3)「知恵蔵」より
「知恵蔵」において「コニファー」とは、以下のような文章で説明がされています。
「マツなどのように針状の葉を持つものを針葉樹というが、ヒノキのような葉を持つものも含めて、英語圏ではコニファーと呼ぶ。主として円錐形の樹姿や、四季にわたって微妙に変化する葉の色も好まれ、洋風建築の増加と共に利用も増えている。」
(1)〜(3)を合わせてみると、「コニファー」とは、「針葉樹の総称」であり、その中でも「外来種を中心に園芸用の品種」を指すことがおわかり頂けたと思います。