リノベのハウツー
2020.12.04
「独立基礎(どくりつきそ)」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集
誰でもわかるリノベ用語集437
■独立基礎(どくりつきそ)
「独立基礎」とは「どくりつきそ」と読みます。
「側溝」とは、住宅を建築する際の基礎のことです。柱の下に独立して設けられており、その柱だけを使って建物を支えます。主に玄関ポーチの柱、庭の物置、デッキなどに使われます。独立基礎はコンクリートで固めている場合がほとんどです。
各辞書・辞典からの解説
「独立基礎」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「独立基礎」とは、以下のような文章で説明がされています。
「建物を支える構造物である基礎の一つ。コンクリートを円柱や直方体などの形状に固めたものが一般的で、建物の四隅や柱の真下など、構造的に荷重がかかる位置に単独で設置する。特に大きな荷重がかかる柱や束などの下に用いられる事が多い。」
つまり、「独立基礎」とは、「基礎の一つ」のことであるとおわかり頂けたと思います。