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リノベのハウツー

2017.09.01

中古物件はシェアハウスにリノベーションがおすすめな理由

中古物件はシェアハウスにリノベーションがおすすめな理由

中古物件の活用としては売却する他にも賃貸物件にして恒久的な収益を得る方法がありますが、手続きが煩雑であるのに加えて維持管理の手間も過大なものとなってしまいます。 その一方で中古物件をシェアハウスにリノベーションする手法は、イニシャルコストとランニングコストを最小限に抑えながら安定した収入を継続的に得られることから導入事例が急増しています。

“シェアハウスの需要は高まっている”

Kunihiro Yamadaさん(@seeds.japan)がシェアした投稿 -

少子高齢化に伴う人口減少と若年層が晩婚化する傾向が進む中で単身世帯が増えていますが、一人で暮らすことに不安や寂しさを感じる方も少なくありません。 そんな中で、特に若年層の方では同じ価値観を持つ方と気楽に過ごしたり、逆に全く異なる価値観を持つ方と出会って自身を成長させたいなどの意図や、高齢者層では一人で居るのが心配という方でもシェアハウスによる共同生活ならば、楽しく安心して過ごすことができます。 また、戸建て住宅に住みたい場合でも一般的な戸建ての賃貸であれば家賃の予算が厳しいという場合でも複数人が入居するシェアハウスならば一人あたりの家賃が比較的リーズナブルとなることから、入居先として選択するケースが増えています。 昨今の住宅事情や経済事情に加えて個室が用意されてプライバシーが確保できることが周知されたこともあり、シェアハウスの需要はますます高まっています。

“家賃収入が比較的安定している”

一般的な賃貸住宅では原則としてひとつの部屋、あるいは戸建てに1世帯が入居するため、その世帯が退去してしまえば家賃収入は途絶えてしまいます。 その一方でシェアハウスの場合はひとつの物件に複数人の入居者が存在するため、仮にその中のひとりが退去しても家賃収入が継続するのが大きな違いで、比較的安定した収益を得られる要因となっています。 また、もしも誰も居なくなれば「空き家」の扱いになってしまい居住者の存在する住宅と比較して大幅に高額となってしまう固定資産税や、自治体によってはさらに都市計画税が課税されますが、シェアハウスならば誰かひとりでも居住者が存在していれば空き家にならないため税制対策にも有利です。 入居者探しは不動産業者や仲介業者に依頼する以外にも住人自らがお仕事の仲間や友人知人などを誘って入居を申し出るケースもあり、複数のルートで入居者を募れるのも他には無い特長です。

“シェアハウスにリノベーションする際のポイント”

中古物件をシェアハウスにリノベーションする際の大きなポイントとなるのが、パブリックスペースとプライベートスペースの確保にあります、 パブリックスペースはリビングや食堂など、入居者全員がいつでも気兼ねなく過ごせる空間を作り出すのは必須で、この出来不出来が成功への大きな鍵を握っていると言っても過言ではありません。 例えば大型のテレビを設置し、全員がゆったりとできるスペースがあれば自然と入居者が集まりコミュニケーションが図れる場所はシェアハウスの根幹を担っていると言えます。 その一方でプライバシーが保たれるひとりひとりの個別の部屋が必要で、前述のパブリックスペースからの適度な距離感と行き来しやすい導線の確保のポイントとなります。 これら全てが元々の物件の構造を活かしながら、可能な限り最小限のランニングコストでリノベーションを達成できるのが理想です。 中古物件の活用方法にはさまざまありますが、その中でもシェアハウスへのリノベーションは安定した家賃収入を継続して得られるだけではなく、入居者は多様な属性の人物と同居することにより新たな価値観や楽しさを獲得できる可能性もあり、双方にとってメリットのあるおすすめの方法です。 単身世帯が急増している現在だからこそビジネスチャンスと捉え、導入事例や成功事例が増えています。"

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