その他
2017.09.01
さらば不快感！夏場の虫対策&ゴミ箱ケア
生ゴミやゴミ箱をそのまま放置しておくと、知らない間に虫が大量発生してしまうということが考えられます。虫が室内にいるのは何とも気持ちが悪く嫌なものです。特に夏場はゴミが腐敗しやすく、虫が活発になる季節でもあるため発生しやすくなります。虫やにおいなどの不快感を少しでも軽減させるためにも、夏の虫対策やごみ箱のケアは徹底しておきましょう。
“生ゴミは水気を切ってから捨てる”
生ゴミを捨てる時にはしっかりと水気を取りすてることを心掛けます。水気がある生ゴミは一気に腐敗しやすくなります。虫は湿気のあるところを好む傾向にあるため、腐敗しさらには水気がある生ゴミは格好のえじきとなります。水気を絞るだけでもかなり違うため、水気を取り捨てることを心掛け、腐敗を抑えることを意識しましょう。 効果的な水の切り方としては、ゴミの入ったネットをビニール袋に入れて水切りネットをギュッと絞ります。かなりの水の量が出てくることでしょう。また近年では水を切るための便利なグッズが多数紹介されています。水を絞ることができる三角コーナーや紙袋タイプの水切り袋、また生ゴミを乾燥させる機械まで販売されています。この機械は送風により乾燥させてくれるシンプルな機能を持っているため、通常の生ゴミ処理機よりも安く購入することができます。乾燥させることにより、ゴミも軽量化されてゴミ出しも楽になります。View this post on Instagram
“ゴミ箱・袋を塞いで虫の侵入を防ぐ”
ゴミ出しの日までは生ゴミを袋の中に入れたり、ごみ箱の中に入れておくことになりますが、その際には袋の口をきちんと縛るようにしましょう。これにより虫の侵入を防ぐことができます。袋をしっかりと塞がなければ虫が入り込んで卵を産んでしまいます。これでは生ゴミを放置しているのと同じことであり、こまめに捨てている意味がなくなってしまいます。ゴミ箱に関しても同じことがいえ、蓋つきのゴミ箱を選び虫が入り込まないようにしましょう。蓋がないのであれば普通のゴミも生ゴミと同じようにこまめに捨てて、袋をしっかりとしばることを心掛けます。ゴミ箱の蓋は密閉できるものであればなおよいでしょう。密閉することによりにおいが外に漏れ出すこともなくなります。密閉できずににおいが気になるようであれば重曹をゴミ箱の底の部分に設置したり、重曹と水で作ったスプレーを吹きかけるなど、消臭も心掛けます。View this post on Instagram
“ゴミをこまめに捨てる”
夏のゴミ対策としてゴミをため込まずにこまめに捨てることも非常に大切です。特に生ゴミはそのまま放置しておかずにこまめに処分することを心がけましょう。夏場は非常に腐りやすいため十分注意が必要です。虫は腐敗臭に集まりやすい傾向にあり、そこに卵を産み付けてさらなる大量発生につながります。三角コーナーなどに生ゴミの放置しておけば、隙間から虫が室内に入り大繁殖につながります。生ゴミはなるべくこまめに捨てることを心掛け、最低でも1日に1回その日に出た分のゴミをビニール袋や新聞紙などに包んで、大きい袋などに入れてゴミ出しの日に処分することを心掛けます。水気を切ることはもちろんですが、飲食物の容器なども洗ってから捨てます。食べ物のかすや汁が付いたままの容器にはたくさん寄りつきます。そのため容器についても洗い乾かしてから捨てましょう。弁当の容器や肉や魚が入っているトレー、冷凍食品、ペットボトルや牛乳パックなどはしっかりと洗って捨てます。 このように夏場の生ゴミやゴミ箱で虫の発生を防ぐ対策方法が多数あることがわかります。基本的には腐敗したにおいを外に洩らさないように、そして虫が卵を産み付けて大量発生しないようにする必要があります。そのためにも腐りやすい生ゴミについては、夏場は一日ごとに袋の口をしっかりと縛って捨てることを心掛けます。ちょっとしたことで夏場のゴミのにおいや虫の発生を防ぐことができるので、日頃の習慣にしていきましょう。"View this post on Instagram
