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2017.09.01

室内犬を飼うための家の設備づくり

室内犬を飼うための家の設備づくり

現代ではペットも家族の一員として捉えることが多くなり、室内犬としてお部屋の中で寝起きをする犬も沢山増えています。しかし本来は外界で活動するように生まれついていますので、人間と生活を共にする為には設備を彼らが住み易いように改善してやらなければ思わぬ怪我などに繋がってしまうこともありますので注意が必要です。

“滑らない床にすれば安全”

mika.nさん(@renge1222)がシェアした投稿 -

人間の怪我の一番の理由が風呂場で滑ったり階段から転げ落ちたりという家庭内事故である事は一般的によく知られている事ですが、室内犬が骨折などの怪我に遭うのも実は家の中のフローリングで滑ったのが一番の原因で有る事はよく知られています。そこで室内犬の生活上の危険性を出来るだけ取り除く為にも、床のフローリング材を室内犬用の滑らないタイプの物やコルクに変えてやったりペット用の消臭マットを通り道としているなどの生活場所に敷いてやってはいかがでしょうか。新築の家を建てたり中古物件をリフォームする計画がある時には、最初から床材の選定を室内犬に合わせてすると良いでしょう。また大々的なリフォームが無理な場合には、ペット用の消臭マットを使えば床が滑りにくくなるだけではなく消臭効果も有るので二倍お得です。特にシニア犬は床で足を滑らせて骨折し易いと考えられるので注意が必要です。

“階段もコルク貼りにして安全”

みのーるさん(@odm1020)がシェアした投稿 -

階段をのぼれないくらいの小さな室内犬や足の短い犬の場合にはそれ程神経質にな必要は無いかも知れませんが、大型犬や足の長い犬の場合には上り下りも頻繁となると考えられる為に注意しましょう。その設備としてはコルク貼りにしたり絨毯貼りなどにすると滑りにくくなるので、上り下りで躓いたり滑ったりして怪我をする事も一定以上は防げる効果があります。こちらも新築や中古住宅のリフォームを予定しているのであれば、最初から階段の材料を室内犬に合わせて業者と相談して吟味して置くと安心です。但しコルクの場合には滑りにくい上に音も静かなので良いのですが、爪などでボロボロになる可能性が否定出来ませんので簡単に取り替えられる方法も考えて置く必要があります。またフローリング材を使った階段でも、簡単に貼ったり剥がしたり出来る階段用のマットを使って汚れたら交換するのもひとつの手です。

“外が見える小窓をつけてストレス軽減”

sachiko dessyさん(@sachi_ohana)がシェアした投稿 -

室内犬が家の中で生活をする上で感じるストレスの中に、家の中に行き止まりが多かったり外が見えなかったりする不安というものが有ることはご存知でしょうか。実は犬はその行動パターンとしてテリトリーの中を歩き回って敵が入り込んでいないか確認したり自分のテリトリーに入って来るものに吠え掛かり排除しようとするのが犬の習性ですから、たとえ生まれた時から室内犬として育てられていてもその習性は簡単に無くなったりしません。しかしそうは言っても犬の広いテリトリーとは違い、人間の狭い住まいの中に行き止まりがあるのは仕方が無いことです。そこでせめても室内犬の目の高さ、外が覗ける位置に小窓の設備をつけるなどして少しでも安心させてあげることが重要です。敵が自分の大切な家族の近くに入り込んでいないかと覗きたくなる室内犬の心理を理解して、対処してやることが彼らの為なのです。 ペットを家族の一員と考えて室内犬として飼育するには、人間のほうが彼らの気持ちに出来るだけ寄り添う環境づくりを考えることが大切です。それには彼らが生活し易いように考えて滑りにくい床にしたり階段をコルクなどの躓きの少ない素材で作ったり、ストレスを軽減してやる為に好きな時に外を見ることが出来る場所を作る必要があります。"

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