その他
2017.09.01
秋もシャツが大活躍! 大人のこなれ感を演出しよう
シャツは秋服のマストアイテムです。ポイントを押さえることで今年らしい、こなれ感を演出したファッションを楽しむことが出来るので、そのポイントについてご紹介しましょう。素材を変えるだけでガラリと印象を変えることができ、オフィスでも活躍するアイテムを紹介します。今年の秋にはシャツの素材の違いを楽しむことが鍵です。
“定番のアイテムで今年らしく”
定番のアイテムはトラッドなスタイルのシャツです。コーディネートの幅も広いので、オフィスカジュアルから着崩したファッションまで自由自在です。定番のアイテムを定番らしく着こなすことも大切ですが、ボトムにインするスタイルで今年らしさを取り入れると一味違って見えます。ウエストはベルトでマーキングすることでウエストのラインをはっきりとさせたり、脚長効果を期待することが出来るのでおすすめです。定番のシャツはジャストサイズではなく一回り大きいサイズを取り入れることによりこなれ感を出すことが出来るので試してみてはいかがでしょうか。そのまま着るのではなく、中にトップスを着用した上で、襟の位置をわざと後ろにずらせばカジュアル感を高める効果があります。スタイリストの間でもこういった上級者向けのファッションが流行しているので、参考にすることでぐっと今年らしくなります。View this post on Instagram
“レーヨンで素材の違いを楽しんで”
シャツの楽しみ方のポイントは、素材の違いを楽しむことです。レーヨンは化学繊維なので夏場の暑いときには肌に張り付いて不快感が増してしまうことから、敬遠されるタイプの素材ではありました。しかしながら、秋になると汗をかく機会も減ることから、汗をかいて衣服が肌に付いてしまうということもないので、この時期に取り入れてみたいのがレーヨン素材です。汗をかかない時期にはサラッとしてて柔らかい素材なので、女性らしい上品な印象を与えることができます。どうしても綿100%のシャツの場合はゴワゴワとした感じになってしまいます。レーヨンならふんわりしていて肌にまとわりつかず、素材の違いを楽しむことができます。胸元にタイが付いているタイプは、ワンポイントで活躍してくれること間違いありません。その上にジャケットを羽織るだけで、オフィスカジュアルでも活躍します。View this post on Instagram
“ソフトコットンで女性らしく”
乾燥していて蒸し暑くなく、爽やかな秋だから取り入れたいのがソフトコットンです。通常のコットンよりも柔らかい素材で、しばしばチュニックに用いられている女性にピッタリの素材です。柔らかい素材なので、胸元のドレープもきれいに決まっていて、上品さを演出してくれます。一枚サラリと羽織っても良いですし、少し肌寒いと時にはカーディガンを上から羽織るだけで、秋らしいファッションになります。お洒落のこなれ感を演出するためには、シャツの素材にもこだわって取り入れることが重要です。素材の違いを楽しめるようになれば、それはもうお洒落の上級者であると言ってもよいのではないでしょうか。いつも同じコットン素材では飽きてしまうので、せっかくの穏やかな季節に素材の異なるシャツをいろいろと揃えてみて、肌触りや質感を楽しむのがお洒落の上級者なのです。 シャツと一言で言っても素材によって質感や肌触りが異なります。印象も大きく変わるので、フォーマルからカジュアルまでおしゃれを楽しむことが出来るのがシャツの魅力です。洗い上がりが気持ちい綿100%からサラッとしていて肌触りが良いレーヨンまで、目的に合わせて様々な素材のものを揃えるのもお洒落の楽しみ方です。 "View this post on Instagram