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2017.09.01

素敵な部屋か否かは配色で決まります。

素敵な部屋か否かは配色で決まります。

素敵な部屋を作りたいとき、誰もがこだわるのが家具などのインテリア用品でしょう。けれど、どれだけ素敵なインテリア家具を置いても、どこかちぐはぐな印象になったり、どれだけがんばってもどことなく思うような仕上がりにならないときは、色に注目するのがおすすめです。配色のバランスが整うと、一気に素敵な印象に生まれ変わります。

“部屋の雰囲気やテーマを決める”

☆natsuki....☆さん(@nacchi.13.27)がシェアした投稿 -

これから一人暮らしをするという人は、部屋の雰囲気づくりを自分のしたいように出来ます。一人暮らしではなく家族と一緒に暮らしているという場合でも、部屋を持っているならそこは自分だけの空間に仕上げることが可能です。 素敵な空間を作りたいという気持ちは、一人暮らしであろうと家族と一緒に暮らしている場合であろうと同じです。家具や家電といったインテリアにこだわるか、それとも壁にものを飾ったり雑貨を置いて好みの空間にするかを考えることでしょう。 自分好みに作りたいというときは、まずどんな感じにしたいかという雰囲気を考えることが大事です。雰囲気を思い浮かべるのがむずかしいというのであれば、テーマを決めるとより具体的でわかりやすくなります。 例えば、60年代のアメリカや異国情緒漂う空間、あるいは特定の映画にちなんでみるのも、テーマが決まって取り組みやすいでしょう。

“ベースカラー選びが最重要”

Ys-eight8さん(@ys_eight8)がシェアした投稿 -

イメージや雰囲気が決まったら、次に重要になってくるのが配色です。まずはもっとも基本となるベースカラーを何にするかが重要で、これが全体の雰囲気を大きく左右する要因になります。ベースカラーとは壁や床など、空間の中でもっとも広い面積を占める場所に行われる配色のことです。 部屋全体に使う場合は淡い雰囲気を選択することで、全体が広く見えるという効果をもたらします。人の目の錯覚によるもので、濃い色にすると幾分狭く見えてしまいます。広い場合はベースカラーを濃くすることで、インパクトのある部屋が出来上がるでしょう。 比較的狭い場合には、壁と床の配色は淡いベースカラーにすることで、空間を広く感じさせる錯覚を利用した、素敵な部屋作りにつながります。全体を何色で仕上げるかによって、空間をどのように感じさせるかという要素を持っているため、その色選びは非常に重要だといえます。

“差し色で一段上のお洒落を”

E-comfortさん(@e_comfort.info)がシェアした投稿 -

差し色とはアクセントカラーとも呼ばれ、全体をベースカラーで配色して整えたあと、どこか目立つ色を取り込むときに使います。これを効果的に入れることによって、全体の雰囲気が一段とお洒落になるのが特徴です。 差し色は基本的にはそれぞれの好みでいいのですが、色には相性があり、相性のあまりよくないものを持ってくるとちぐはぐなイメージに仕上がってしまいます。 アクセントとなる色はベースカラーの後に選ぶのが順番としては妥当で、ベースとの相性を考えて候補を決め、その中から絞り込んでいく方法がおすすめです。 ベースカラーとはまったく異なる印象を与えるのが差し色の特徴ですので、ベージュ系の落ち着いた雰囲気の部屋に赤や青といったはっきりとした色合いの品を置くことで、差し色を加えた部屋作りが出来ます。空間を引き締める効果をもたらすため、ぜひ上手に合う色を決めたいところです。 部屋の雰囲気をお洒落にする要素に、どのように配色するかというのが重要だということは、あまり意識されていないことが多いのではないでしょうか。その結果、さまざまな色の物があふれ、部屋の中の統一感を失わせる要因となっています。 素敵な部屋を作るには、まずベースカラーを考え、そこに効果的に配色していく方法がもっともわかりやすいと言えるでしょう。"

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