2018-08-03

隙間無く活用できるスッキリ備え付け収納

記事:&Reno
隙間無く活用できるスッキリ備え付け収納 画像
最初は、スッキリ収まっていたはずの持ち物。趣味が増えたり、子どもの誕生などでライフステージが変わったり、住むごとにだんだんと持ち物って増えていきますよね。
国土交通省の調査(平成25年度)でも「住宅の各要素に対する評価(不満率)」で、40.4%の方がご自宅における「収納の多さ、使いやすさ」に関して不満だと答えているなど、多くの方が収納に対して課題感があることがうかがえます。
そこで、今回はデッドスペースを活用したり、生活導線に合わせたレイアウトで収納のお悩みを解決した事例をご紹介したいと思います。

適材適所の”見せる収納”と、“隠す収納”で使い分け

隙間無く活用できるスッキリ備え付け収納
備え付け収納を付けるには、間取りを決める段階で収納に使うスペースを決める必要があります。
プランの段階で収納したいものの量と、使い方を洗い出し、何をどこにしまうかを決めておくと、スムーズな収納に繋がります。
でもこちらの事例では一つのスペースをクローゼットと吊り棚に分けることで、場所に合った形の物を置こうとして自然と片付け上手になれちゃいます。
キッチンの正面も本棚のようになっていて、大判の英語の本なんか置いちゃえばオシャレなインテリアにもなりそうです。

収納そのものがインテリアに

隙間無く活用できるスッキリ備え付け収納
先に紹介した事例の別アングルで、キッチン前の本棚が正面奥に見えます。
こちらで注目して頂きたいのがソファの向かい側、壁に埋め込まれたような飾り棚の下部は戸棚になっています。
上の飾り棚の部分はもちろん、白い壁に木材でできた戸棚はオシャレさを損なわず、戸を閉めて中身も隠せる便利な収納スペースになっています。

テレビ台を埋め込んでしまえばスペースも見た目もスッキリ

隙間無く活用できるスッキリ備え付け収納
壁に埋め込まれた時計みたいに、普通は突き出しているようなものが壁に埋め込んであると表面がスッキリした印象になって、それだけでオシャレに見えます。
こちらはテレビ台を壁に埋め込んで、その上に棚を二段だけ備え付けることで、ごちゃごちゃしすぎない収納スペースに仕上げています。
 

後から家具を設置しづらい天井付近も備え付けなら収納スペースに

隙間無く活用できるスッキリ備え付け収納
無骨な天井から吊るされた棚は船室に降りる階段のようで遊び心があります。
キッチン裏の備え付け棚は後から家具を置いても変わりないように思われるかもしれませんが、備え付けだからこその利点があるのです。
まず、壁にピッタリくっついているので、後から家具を置くとどうしても生まれてしまう無駄な隙間を作りません。棚の奥がそのまま壁になっているので、空間を収納で全部使いきることができます。
次に費用面。備え付け棚はリノベーションの一環で壁に取り付けるので、出来上がった家具よりも使う素材が少なく済んで、低コストに抑えられます。
また、リノベーション費用にまとめてローンで組むことができるので、お家まわりにお金がかかって家計の辛い時に買う家具を減らすことが出来ちゃいます。

壁を一つ使ってテレビ台と棚に

隙間無く活用できるスッキリ備え付け収納
壁に収納を備え付けるからには壁の厚みと収納スペースを計算……するなら、もう壁ごと収納にしちゃおう、なんて大胆なリノベーション事例のご紹介です。
本来なら壁のある場所の端から端までを全てをボックスを組み合わせたような収納棚に仕上げています。
中心部分を大きく開けることで二つの空間からの視野を広げ、
テレビ台として使えばより個々の空間を強調することができます。

釣り棚は置くもの次第でインテリアにも。パントリーは秘密の収納庫

隙間無く活用できるスッキリ備え付け収納
キッチンに良く見られるのが吊り戸棚ですが、戸棚だとどうしても見た目にも圧迫感を与えがちです。
そこでキッチン上部に吊り棚を備え付けることで、圧迫感をなくしました。
置いてあるものが一目で分かるので、お友達を呼ぶときはちょっと頑張ってインテリアみたいにお花なんか置いてみるのも楽しそうですね。
キッチン奥にはパントリーがあり、棚とクローゼットが備え付けられています。
お米とか滅多に使わない調理器具などの大きいものや常用しないものはクローゼットにしまっておけば邪魔にならないし人目も気にしなくて済んでラクチンです。

インテリアのような備え付けベンチ下は収納容量もたっぷり

隙間無く活用できるスッキリ備え付け収納
LDKの一辺に取り付けられたベンチは低いカウンターにも見えてオシャレな感じです。
でも真ん中の方にある机には片側にしか椅子が無くて実はこれ、実用的なちゃんとしたベンチなのです。腰掛けるのはもちろん、写真のようにカッコイイ時計を置いたりすればそのためのインテリアスペースのよう。
しかもベンチ下が全部収納スペースにできちゃうから収納容量もタップリ。
実用性とオシャレと驚きを兼ね備えた収納スペース。
貴方もリノベーションで自分の用途や好みに合ったオリジナル備え付け収納、考えてみませんか?

最初から付いてたら楽なのに、を叶えるリノベーション

利便性、費用、デザイン面で優れたリノベーションの備え付け収納事例、いかがでしたでしょうか。
リノベーションでオシャレになったお家って素敵ですが、そこに実際生活する上で使いやすい、必要な大きさの収納が最初から付いてたらもっと素敵だと思います。
今の暮らしの中で足りてない収納や大きな家具を置いているスペースに、最初から収納スペースが付いていればと考えると、理想のお家に必要なものが思い浮かぶもしれませんね。
お家のどこに何をどう収納できたらラクチンか考えながら、自分好みのデザインの備え付け収納、事例の中からさがしてみませんか?