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vol.34【リノベ|インタビュー】心置きなく部屋づくりができる!インテリア好き必見リノベ事例

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vol.34【リノベ|インタビュー】心置きなく部屋づくりができる!インテリア好き必見リノベ事例

結婚式と同時並行で家探しを始めたTさんご夫婦。当初は戸建てとマンションで決めかねていましたが、リノベーションにしたのは、自由度の高さにありました。インテリアが好きな奥さまも「インテリアを楽しめる」と大満足する、理想が詰まったご自宅と、リノベーションまでの経緯をご紹介します。

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「結婚と、賃貸更新のタイミング」で家探しをスタート

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家探しのきっかけは結婚。それまで住んでいた賃貸が更新を迎えることを機に、物件購入を検討し始めました。
 
「家を買うなら、ゆくゆくは子育てをすることも考えて私の実家の近くがいいんじゃないと旦那が提案してくれていて。実家から徒歩で行ける範囲に絞って物件を検討していました。」
 
実家周辺で探す以外は当時まだ決まっていなかったとのこと。戸建てとマンションで迷っていたそうです。
 
「戸建てに対する憧れはあったものの、マンションもいいかなと揺れていました。とりあえず話を聞いてみようと代理店に行くことに。全然知識もなくわからない状態でしたが、リノベーションの話を聞くと自分の好きなようにできるとわかって、いいなと思いました。そこで紹介してもらったのがリノベ不動産です」

決め手は、立地と眺望

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奥さまの実家周辺で探していたこともあり、エリアは絞られていました。
 
「ここを含めて見たのは2、3件で、ここにした決め手は実家から歩いて5分だからです。あと偶然にも、友人のご実家もこのマンションだったんです。土地勘もあるし、条件としては申し分ありませんでした」
 
物件自体の魅力は眺望の良さでした。
 
「他のところは向かいがマンションだったり、大きな信号があったりで、ピンとこなくて。ここは見晴らしが良くて気に入りました」

インダストリアル×ブルックリンスタイル。ブレない秘訣は?

居室内のテイストはインダストリアルスタイルをベースにしたブルックリンスタイル。そこにカフェ風な雰囲気を取り入れました。店舗のような感じにしたかったとのこと。
 
「もとからインテリアが好きで、やりたいテイストははっきりしていました。それをベースにデザイナーさんと話し合いながら、好きなエッセンスを盛り込んでいきました」
 
奥さまは好きなイメージや気に入った画像を一枚にまとめたとのこと。デザイナーと共有できるツールとして役立つだけでなく、迷走しがちなインテリアも、テーマとして目に見えるものがあると、ブレにくくなります。

間取りはどうやって決めたのか?

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今回はフルスケルトンからのリノベーション。3LDKを2LDKに変えました。
 
「当初は自転車が2台置けるくらいの広い土間や趣味のスペースを造って、部屋は1つにしようかという提案も受けていました。でも、ゆくゆくは子どもも欲しいと思っていたので、やっぱり2部屋にしようとなって、2LDKになりました」

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土間を造ろうとした理由は、玄関に明るさを出したかったから。入った印象が暗かったので広さを出して明るさを取り込みたかったそうです。結局土間は造りませんでしたが、寝室との壁に内窓を造り、寝室に入る日の光を玄関に届くようにしました。リビングのドアをガラスドアにして、リビングの光も玄関に届くようになっています。2箇所の光を取り入れることで明るさを出せる設計です。
 
また、収納にもこだわりました。シュークローゼットは異なるタイプを2つ設置。ベンチにもなるロータイプと壁面のオープンタイプです。オープンタイプは取り出しやすいだけでなく、お店のディスプレイのようにオシャレな雰囲気になります。

配色は好きなものから決定

LDKは白をベースに、ドアなどの建具でダークグレーを取り入れて、全体的にシックな雰囲気に仕上げました。配色は、奥さまが好きなアイアンから考えたそう。
 
「アイアンが好きで、天井のレールにも取り入れようと決めていて。それに合わせて考えるとなると、自然とこの配色にたどりつきました」
 
シャープな印象を緩和するのが無垢材のナチュラカラー。無垢材の温かみがありながら、ヴィンテージ感も漂っています。一見チグハグにも感じる異素材コラボ。しかし、相反するものだからこそ双方の個性を引き出し、ワンランク上のオシャレを叶えてくれます。アイアンと無垢材はインダストリアルスタイルでも人気の組み合わせ。ブルックリンスタイルにもよく取り入れられます。

開放感が出る工夫1:ガラスを居室内に取り入れる

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今回のリノベーションでは、開放的な空間にするための工夫があらゆるところに散りばめられています。一つ目はガラスです。玄関と寝室の壁に設置した内窓、リビングのドアをガラスドアにして各箇所の光を取り込み、空間全体に光が行き届くようにしています。ガラスは先まで見通すことができるので、どこまでも続くような印象を与えます。

開放感が出る工夫2:斜めの廊下&広さにも変化をつける

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一般的には廊下はまっすぐですが、あえて変化を取り入れて広さを出しています。リビングに入る手前だけ角度をつけて、ホールを彷彿させるちょっとゆとりある幅にしました。リビングに続く手前だけ広がりを出すことで、その先に続く居室にも目がいって開放感を演出できるのです。デザイナーズ物件のようなこなれた印象も与えます。

開放感が出る工夫3:木目の斜め貼り

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白とダークグレーの中にある無垢材は自然に溶け込みながらも自然と目がいくアクセント的存在。
そんな無垢材の存在感を活かして、リビングをより広く見せる小技を効かせています。それが斜め張り。

リビングの入り口からテラスに向かって斜めに貼りました。それと合わせて、キッチンのカウンターも合わせたリンクコーデならぬリンク貼りに。斜め貼りは視覚効果のみならず、デザイン性もあって、それだけでオシャレな感じになります。部分的に斜めに貼るとそれだけでオシャレ上級者のようになりますね。

ご主人のこだわりは?

テイストは奥さまの好み。基本的に内装は奥さまにお任せだったとのことですが、ご主人ももちろんこだわりがありました。それは白壁。白壁にした理由は、配色だけではありません。

「スクリーンを映し出して、シアタールーム風にしたい。」と。最近はテレビを置かず、スクリーンで番組を見るというスタイルも増えてきています。

子どもの様子も見られる段差ありのカウンターキッチン

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■キッチン位置を変更
キッチンは奥さまのご要望で広いカウンターキッチンにチェンジ。もとはリビングに入ってすぐ右横に配置されていましたが、リビング全体を見渡したいからと、位置を変えました。
 
■夫婦で料理ができるキッチン
「以前もカウンターキッチンでしたが、壁で囲われていて開口部があるタイプ。薄暗かったので、壁を取り払ってリビングと一体感がある配置にしてもらいました。主人と一緒に料理をしたかったので幅も広げました。並んでも余裕があって動きやすいので大満足です」
 
■配管問題の解消方法とメリット
キッチンは一段上がってステージのような仕様。実はこれは、配管の位置の関係で、そうせざるを得なかったとのこと。
 
「配管の位置がずらせないので段差をつけました。キッチンはどうしても全体を見渡せる位置にしたかったので段差をつけて対応したんです。でも、結果的に段差があって良かった。目の前でいつも子どもが過ごしているので、子どもを見ながら作業ができます。オープンだから話しかけられるし、キッチンの位置を変えなくて良かったです」
 
■インダストリアルテイストをブラッシュアップ
インダストリアルな雰囲気に磨きをかけているのがダクトとステンレスのレンジフード。お店のような感じにしたかったとのことで、ダクトはあえて出したそうです。すぐ横にあるアイアンのダクトレールとの相性もバッチリ!
 
無機質なイメージのものに木材を入れると緩和されてヴィンテージ風な雰囲気になります。キッチンカウンターの無垢材が、そのままではクールになりすぎてしまうキッチンに温かみを加えて、かっこいいのにどこか家庭的なキッチンに。さらに壁の一部にタイルを貼って、ブリティッシュな印象も与えています。
 
■全体バランスをみて「レンガからタイル」に変更
「最初はレンガにするつもりだったんですけど、レンガだと主張が強くてデザイン的にうるさくなるかもと思い、途中でタイルに変更しました。存在感はあるけどガチャガチャしなくて周りとの相性も○変えて正解でした」

使い勝手良し!室内のアクセントにもなるダクトレール

カフェカウンターのような雰囲気にしているのが、真上から下がっているペンダントライトです。照明を変えるだけで室内の印象も大きく変わるので、照明で遊びゴコロを取り入れる人は多いです。
 
「照明にはこだわりたくて自分で選びました。このペンダントライトも私が選びました。室内は基本的にダウンライトです。お昼間はベランダから光がたくさん入って電気が要らないほど。天井にダクトレールを至る所につけたから、好きなところにペンダントライトが設置できて便利です」
 
ダクトレールは、自分の過ごす場所やその時の気分で簡単に照明を付け替えられるので人気があり、リビングに付ける人が増えています。今回のようにダークグレーにすればテイストとしっくり合いますし、さりげなく室内のアクセントにもなりますね。

憧れのモロッコタイルは好きな○○から色を決定!

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洗面所は奥さまの希望でモロッコタイルを貼りました。爽やかなブルーにしたのも自分の好きなものから。ヒントを得たのはデニムです。
 
「特に大好きな色ってわけではないんですけど、2人ともデニムが好きで、デニムをイメージする色ということでブルーにしました」
 
洗面ボウルの形もこだわりました。
 
「あんまり家にないような形で気に入っています。ボウルとタイルはかなりこだわったけど、それ以外はデザイナーさんにお任せです」
 
収納はすっきりとしたオープンタイプに。扉がないと軽やかな印象を与えます。オープン収納は生活感を出さないことで人気ですが、このように存在感のある建材の魅力を際立たせる名脇役としての効果もあり。
 
「収納は特にこだわりなかったのでデザイナーさんにお任せしました。オープンタイプは何がどこにあるかわかるから便利でいいですね」

これから中古マンション+リノベーションをする人へメッセージ

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最後に、お二人から中古マンション+リノベーションを検討している人へメッセージをいただきました。
 
「私たちには予算、デザインのどちらから見ても中古物件+リノベーションが合っていました。中古物件で抑えた分、内装に予算をかけて細部まで思い通りにできたので大満足です。注文住宅で同じことをしようとするとあっという間に予算オーバーになるので、細かなところまで自分の思い通りにしたい人には中古物件+リノベーションがオススメです。遊びにきた友だちも『カフェみたい!』と喜んでくれて嬉しかったですね。
 
リノベーションにして良かったもう一つの点は、インテリアを存分に楽しめるようになったこと。以前は賃貸だったので、自分の好きなようにできるのは家具だけ。いくら好きな家具を置いても、床の色とインテリアが合わなくてしっくりしきれなかったけど、今は私の好きなテイストにマッチする床にしたので、インテリアがかなり楽しくなりました。私のようにインテリアが好きな方、インテリアを楽しみたい方はリノベーションが本当にあっていると思います」

まとめ~今回の事例から見るポイント~

今回のリノベーション事例もさまざまな工夫がありました。特に印象的だった3つをご紹介します。
 
(1)好きな素材から配色を考える
 
居室内のテイストは決めたものの、配色に悩む人も多いのではないでしょうか。なかなか決まらない時は、取り入れたい建材のイメージと合う色を考えるとすんなり決まるかもしれません。Tさんはアイアンとデニムから色を決定。そんな風に、自分の好きなものや取り入れたい建材をベースに色を考えるのも手です。
 
(2)視覚効果を随所に取り入れる
 

開放的な雰囲気を出すのに視覚的な効果を至る所に取り入れています。内窓とガラスドアで透け感を出し、廊下では角度をつけています。リビングの無垢材フローリングとカウンターキッチンの木目を斜めに合わせて、広がりを演出。それぞれ違う方法で広がりを出ることで、おしゃれ感を高めています。
 
(3)照明
 

好みのテイストを完成させるのに不可欠なのが照明です。主張がないダウンライトなら、ステンレスやシックな配色の良さを際立たせることが可能です。キッチンに設置された存在感あるペンダントライトはさり気ないアクセントになり、カフェ感を高めています。照明の組み合わせで居室内の印象も大きく変わるので、ちょっとした遊びゴコロを取り入れたい方は照明で変化をつけてみてはいかがでしょうか。
 
インテリアが好きな方にはリノベーションは部屋のつくりがいがありそうですね。検討している方は、まずはいろいろな事例を見るのがおすすめ。そこでイメージを膨らませて、自分の好きなテイストやデザインを具体的にしてみるといいでしょう。SNSやWEBはもちろん、リノベーション会社で実際の事例を説明を受けながら見るとわかりやすいですよ。時間がある方はBeatHOUSEにぜひ足を運んでみてくださいね。

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&Reno編集部

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BeatHOUSEで日々奮闘するスタッフたち。わくわくすることを常に探しています。

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Writer

  • 日刊Sumai編集部

    自分らしい家づくり、住宅事例やリノベーションなどの情報を発信。ライター多数在籍

  • 山口 奈緒子

    大学院で空間デザインを専攻。輸入家具店にて勤務後、リノベ不動産でワクワクする住空間を全国へ広めている

  • 萩原 和

    リノベ不動産にてリノベーションを多数ご提案。その後マーケティング部で&Renoの企画に携わる

  • 山下 さと子

    建築学科卒業、不動産ディベロッパーなどで働いた後、web業界へ転向しフリーランスへ。一児の母

  • 神木 千鶴

    専門商社で営業職に従事、その後出版業界でディレクター・ライターとして勤務。子育てサークル代表