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お客様インタビュー

2019.09.12

vol.25【リノベ|インタビュー】お気に入りの家具を中心に創った、美術館のような家

vol.25【リノベ|インタビュー】お気に入りの家具を中心に創った、美術館のような家

この記事の内容は…

■DINKS|共働き
■奥様が集めたお気に入りの家具が映えるように設計した話
■見た目のお洒落だけでなく、機能性も兼ね備えた家づくりの話
 
「理想の住空間があり、もともとスケルトンリノベーションがやりたかった」と話す奥様。
現在お住いの物件は、内見に行ってすぐに決めた程、理想通りだったのだそう。
確かに、買い物も便利で河川敷にも近いこの家は、のどかな周辺環境と相まって、とても住みやすそうだという印象を受けました。
一つ一つの家具が綺麗に飾られている様子は、まるで美術館のようです。

そんな洗練された空間づくりのストーリーを伺いました。

 

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玄関からバルコニーまで遮るものがなく、風が抜ける家

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元々は3LDKだった家を仕切りのない空間に変更。
各部屋を少しコンパクトにしたことで、廊下が中庭のような場所になり、開放感が生まれました。
いつも心地よい風を感じられますが、「引き渡し直後の冬は風が抜けすぎて寒かった(笑)」というエピソードも。

廊下を中心に、部屋毎にコンセプトを変えた

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部屋毎に異なるコンセプトで作られた家は、まるで美術館のようです。
早速、1つずつ見ていきましょう!
リノベーション部分だけでなく、厳選して集められた家具にも要注目です。

1番のお気に入りは、広いリビング

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Fさんが最も気に入っているポイントは、柔らかな光が差し込む、ゆったりとしたリビング。
家で過ごすことが多いお二人にとっての、憩いの空間です。
遊びに来た家族や友人には、口を揃えて「広いね」と言われるのだそう。

家具中心の内装デザイン

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お母様の影響で以前から家具が好きだったと言う奥様。
室内には、1点1点厳選した家具や雑貨が丁寧に飾られています。
大半は以前の住まいから持ち込んだもので、新たに買い足したアイテムはほんの僅かなのだそう。
リノベーションも、家具や雑貨に合わせて打ち合わせを進めました。
そのお陰で、全体のテイストが綺麗に揃う統一感のある空間に。

天井空間にも手を抜かない

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「躯体現しの天井は絶対に入れたかった」と言う奥様。
躯体現しだけでなく、+αの味付けをしているのがお洒落ポイントです。
玄関からリビングへとつながる廊下にはハシゴのような配線ラックを、キッチンの上にはダクトレールを用いたラックが吊られています。

インナーバルコニーで空間にメリハリを

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リビングの窓際にはインナバルコニーを設けています。
全部をフローリングにするのではなく、柱を基準にバルコニーとの境目をつくりました。
1つの工夫だけでメリハリのある空間に。
フローリングに敷かれた絨毯ともマッチしています。

水回りは、ダークトーンの赤で上品な印象に

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水回りは、美術館らしさを際立たせるバーガンディの壁紙が特徴的。
「好みの雰囲気に合うのではないかと、髙橋さん(設計)に提案していただきました」と話す奥様。
アンティーク調の雑貨がよく映えます。
落ち着いたトーンで構成されたタイルは、決めるまでかなり迷ったそう。
古材のような風合いの板も味がありますね。

ご主人の仕事場は、隣の水回りとトーンを合わせた深い青

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音楽の仕事をされているご主人。
大半は自宅で作業するため、仕事部屋を設けることは絶対条件でした。
キッチン以外は全て奥様主導で進んだF様邸。
ご主人のスペースであっても、壁紙の色を決めたのは奥様なのだとか…(笑)

お洒落+機能充実ポイント①:導線

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お洒落なだけでなく、機能面も重要視しました。
忙しい2人には時短も大きなテーマだったのです。
導線の特徴は、LDK〜WIC〜洋室と、ドアを閉めなければ全ての空間が繋がる点。
お店のような仕切り方です。
1枚目の写真は、リビング横のくつろぎエリア。夜は布団を敷いてベッドスペースとして使用しています。
生活感を出さない工夫でもありますね。

お洒落+機能充実ポイント②:キッチン

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日々の料理を担当しているご主人が最もこだわったのは、背の高い蛇口。
深い鍋が入るように高さを出したのだそう。
スタイリッシュな黒も印象的です。
会話をしながら、テレビを見ながら料理ができるカウンターキッチンもお気に入りポイント。

苦労した点は?

​不定休の二人の休みを合わせること、休みの度に内見やローンの手続き、打ち合わせを行った点は大変だったと語りますが、リノベーション自体に対する苦労は殆どなかったと言います。

強いて言うなら、図面や小さなサンプルから全体のイメージをつけることの難しさ。
分からないことだらけの中、スケジュールが進んでいくので失敗が怖くて慎重にはなりましたが、営業や設計担当のフォローで、徐々に不安はなくなっていったそう。

趣味の映画からもインプット

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忙しい合間を縫っての打ち合わせは、1回毎の密度やスピード感が重要でした。
趣味嗜好がそんなに大きく違わないと言うお2人。スムーズに進んだポイントの1つとも言えそうです。
2人の時間はTVよりも映画を見ている時間の方が多いのだとか。
映画に出てくる部屋の質感にインスピレーションを受けたり、「こんなイメージいいよね」などの話をしながら観ることもあったと言います。

最近家族になったワンちゃんとの暮らし

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2週間前にお迎えしたばかりの、遊びたい盛りの小さなワンちゃん。
「既にこの子中心の生活に変わっています(笑)」と言うほど溺愛しているのだそう。
これからの生活も、一層楽しくなりそうです。

まとめ

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お話を伺う中で、「これは髙橋さん(設計)の提案で…」と言うワードを何度も耳にしました。
「自分たちは何が好きとか、休日の過ごし方とかの話をしたんです。それを形にしてくれたのが高橋さんで、天井のハシゴやインナーバルコニーなど、ほとんどのデザインが提案によるものなんです」と話す奥様。
建築に関わっていないと中々知る機会のないパーツや、設計の工夫は、提案を聞きながら一緒に進めて行くと、お洒落+機能充実な家づくりが叶いそうです。

 

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