&Renoトップ 誰でもわかるリノベーション用語集 「縁側」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集

「縁側」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集

「縁側」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集

誰でもわかるリノベ用語集115

■縁側

「縁側」とは、「和風住宅で、部屋の外周部に設け、廊下や出入り口として用いる細長い板敷き」のことです。縁側のなかでも、畳敷きの場合には「縁座敷」と呼ぶことがあります。

歴史的にみると、縁は建物の床が板敷きになってからできたもので、奈良時代の住宅がもっとも早いと言われています。明治期以後の縁側は、構造からみると主屋に付加されていて、屋根も一段下げてさしかけ、天井を張らずに屋根裏をみせるのが一般的となりました。第二次世界大戦後は住宅の面積に余裕がなく、縁側のない家が多いです。

各辞書・辞典からの解説

「縁側」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。

(1)「大辞林 第三版」より
「大辞林 第三版」において「縁側」とは、1つ目の意味が「家の座敷の外側に設けた、細長い板敷きの部分。えん」、2つ目の意味が「魚のひれの基部にある骨。その付近の肉」、となっています。

(2)「日本大百科全書」より
「日本大百科全書」において「縁側」とは「日本住宅の建物周囲に巡らした板敷きの通路部分、あるいは庭からの昇降のための板敷き部分」のことであると説明されています。「建物内に設けられたものを入側(いりかわ)あるいは入側縁」これらを近年「縁側」と呼んでいます。とくに畳敷きの場合は「縁座敷」と呼びます。

(3)「家とインテリアの用語がわかる辞典」より
「家とインテリアの用語がわかる辞典」において「縁側」とは、以下のような文章で説明がされています。
「和風住宅で、部屋の外周部に設け、廊下や出入り口として用いる細長い板敷き。雨戸やガラス戸と部屋との間に設けるものと、雨戸やガラス戸の外側に、通常庭に向かって設けるものがあり、後者は「濡(ぬ)れ縁」ともいう。」

(1)〜(3)を合わせてみると、「縁側」とは「和風住宅で、部屋の外周部に設け、廊下や出入り口として用いる細長い板敷き」のことであるとおわかり頂けたと思います。

&Reno編集部

&Reno編集部

BeatHOUSEで日々奮闘するスタッフたち。わくわくすることを常に探しています。

人気のキーワード

Ranking

  1. 参考にしたい!マンションでもできる!リノベで土間空間!...

  2. vol.21【リノベ|インタビュー】風と光と緑を感じる...

  3. 【密着1ヶ月】1Rリノベが完成するまで −第2話...

  4. 【プロがセレクト】統一感のあるお部屋の作り方

  5. 猫ちゃんとの暮らし、もっと楽しく!注目の猫アイテム13・前編

Writer

  • 日刊Sumai編集部

    自分らしい家づくり、住宅事例やリノベーションなどの情報を発信。ライター多数在籍

  • 山口 奈緒子

    大学院で空間デザインを専攻。輸入家具店にて勤務後、リノベ不動産でワクワクする住空間を全国へ広めている

  • 萩原 和

    リノベ不動産にてリノベーションを多数ご提案。その後マーケティング部で&Renoの企画に携わる

  • 山下 さと子

    建築学科卒業、不動産ディベロッパーなどで働いた後、web業界へ転向しフリーランスへ。一児の母

  • 神木 千鶴

    専門商社で営業職に従事、その後出版業界でディレクター・ライターとして勤務。子育てサークル代表