リノベのハウツー
2019.07.09
「タイルカーペット」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集
誰でもわかるリノベ用語集223
■タイルカーペット
「タイルカーペット」とは、40~50cm角に裁断加工されたじゅうたんのことです。タイル状になっているため運搬や取り替えなどを簡単に行うことができます。通常、接着剤などは使わず、必要な部分に敷き並べるだけで簡単に設置ができます。木の床、塩ビタイル、モルタル、コンクリートなど下地を問わないことも魅力です。
部分的に剥がすことができる分、掃除もしやすく、床に電源や通信線の接続口があるオフィスなどでも使用しやすいものです。
各辞書・辞典からの解説
「タイルカーペット」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
(1)「家とインテリアの用語がわかる辞典」より
「家とインテリアの用語がわかる辞典」において「タイルカーペット」とは、「40~50cm角に裁断加工されたじゅうたん」のことであると説明されています。運搬、施工、取替が簡単にできるのが魅力で、部分的にはがすこともできるため、掃除の際も汚れた部分だけ処理することが可能です。
(2)「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「タイルカーペット」とは、以下のような文章で説明がされています。
「40cmから50cm角程度の大きさのタイル状のカーペット。運搬・施工・部分的な取り替えが容易で、色・柄の組み合わせでさまざまなパターンの敷き方ができる。」
(1)と(2)を合わせてみると、「タイルカーペット」とは、「タイル状のカーペット」のことであるとおわかり頂けたと思います。