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リノベーション前にも考えたい、集中できる部屋づくりの考え方

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リノベーション前にも考えたい、集中できる部屋づくりの考え方

「勉強や仕事、もしくは趣味に没頭できる部屋を作りたい!」という希望をお持ちの方は、数多くいらっしゃいます。
 
そこで今回は、広さにかかわらず集中できる部屋を作りたいと思っている方のヒントになる内容をお届けしたいと思います。
 
しかし、集中できる部屋の定義は、人によって異なるようです。そのため、これから「集中できる部屋づくり」の考え方を第1段階から第5段階に分けて、まとめていきたいと思います。
 
最後に簡潔なまとめも用意しておりますので、読み終えた後はその部分だけメモして今後にお役立て頂けたらと思います。

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■第1段階:集中できる"定義"が人それぞれ異なる

まず、第一段階として「集中できる」という言葉の定義が人それぞれ異なるということです。
 

・やっぱり仕事は会社が一番!
 
・少しがやがやするカフェこそ落ち着いて仕事ができる!
 
・自宅の静寂さでこそ集中できる!
 
・コワーキングスペースでこそモチベーションも上がる!
 
・暖かい日の外でこそ集中して仕事ができる!
 
など、集中できる環境というのは、人によって大きく異なります。
 
では、どうしたら希望の集中できる場所が叶うのか?
第2段階へ進んでいければと思います。

■第2段階:集中ゾーンとリラックスゾーンを分ける

「ゾーニング」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
空間をテーマごとに分ける方法です。

集中できる場所を作るには、部屋の広さにかかわらず、"集中ゾーン"と"リラックスゾーン"を家の中で分けると良いでしょう。ワンルームであっても、ゾーニングという考え方を用いれば空間を分けることが可能になります。
 
各ゾーンに必要な要素としては、人間は周囲の環境に影響を受けるので、余計なものを置かないというのが正しいということになります。
 
たとえば、ワンルームで考えればテレビやベッドが目に入っている状態で仕事をするのは、気が散る原因になります。
 
逆にリラックスしたいのに、仕事の資料が視界にあったら、リラックスのスイッチは入りにくくなります。
 
集中ゾーンのデザインや配置は人ぞれぞれの好みで変わるものですが、この「ゾーンを分ける」という考え方を取り入れると良いでしょう。
 
この分ける考え方は、学術的論文や研究結果に基づいた話となっています。メンタリストDaigoさんのブログエントリーでも触れられておりますので、この第2段階がより気になる方はぜひ以下のリンクも合わせて参照にしてみてください。
 
https://daigoblog.jp/centralized-environment/

第3段階:第2段階を前提に設計に反映させる

第2段階での述べた「ゾーンを分ける」ことを前提に、新築やリノベーションで設計に取り入れる方法を見ていきましょう。
 
たとえば10畳程度のスペースがあり、その空間を一部屋にも二部屋にもできるという選択肢が存在とします。
 
その空間を6畳の寝室(リラックスゾーン)と4畳の作業部屋(集中ゾーン)と分けることで、集中できる空間を実現できます。壁を作らずとも、大空間のままゾーニングすることで集中スペースが確保できますね。
 
大きな空間がない方でも、たとえばリビングの壁側に長い机を設置し、その机を集中ゾーンとすることで、ソファーなどが置かれているリラックスゾーンと区別することが可能です。

リノベーションでは、設計段階からゾーニングを取り入れることで、より希望に近いスペースが実現できることになります。

第4段階:日差しは入れる?部屋の色は?家具は?

集中する場所を作るにあたって、リノベーションで注目したいのは、その環境作りです。
 
集中できる温度、集中できる光、集中できる匂い、色などの環境、メンタルも合わせてその瞬間の集中力が生まれます。

温度でいうと「20度よりも25度の部屋の方が集中できる空間」との実証実験もあるようです。
しかし個人差もあるので、自分が集中できる環境をよく洗い出し、それが叶う物件を探すことが理想的な環境づくりに繋がります。

各項目で自分が集中するのに必要な環境を洗い出してみましょう。

・開放的 or 閉鎖的
・明るい or 暗い
・雑音が好き or 嫌い
・温度、通風、採光
・広さ

物件を購入して、リノベーションをする場合、通風や採光、雑音などは物件の立地や状況に依存するので、購入検討段階から条件を揃えておくことが重要になります。

自然環境に左右されない環境こそが集中できるという方は、物件状況に左右されることはありません。

第5段階:集中できるベスト空間を参考に最終決定をする

ここまで、集中できる要素についてお話してきました。

①ゾーニング
②環境

この二つを「設計段階」から意識することが、理想の集中スペース実現に繋がるということになります。

環境は、物件の立地に依存する自然環境と、 室内の配置による室内環境によることがわかりました。

物件を購入する際には、集中スペースを視野に入れて、自然環境もチェックすること。

室内環境については、現在、自分自身が集中できるスペースがあれば、参考にする。

明確でない場合は、カフェや図書館、完成見学会や、住宅展示場にも書斎スペースがあったりするので、壁紙や、採光、電気の色など、その中で好みの空間を探すと良いでしょう。

最近では、「ライフスタイル×カフェ」のお店も良く見かけるので、そういったところにもヒントがあります。

リノベーション前にも考えたい、集中できる部屋づくりの考え方"

最後に

今回の記事は長々とさまざまな考え方を書いてきましたので最後に簡潔にまとめてみましょう。
 
(1)人それぞれ"集中"の定義が異なる
※第1段階参照
 
(2)集中ゾーンとリラックスゾーンは分けるべき
※第2段階・第3段階参照
 
(3)日差しや温度、家具など外的要因によって真の集中ゾーンが出来上がる
※第4段階参照
 
(4)そのために、さまざまなものに触れて試す
※第5段階参照
 
家づくりはワクワクする一方で「本当にこれでいいのか?予算は?」など疑問ばかりになることもあります。そんな時は、プロに相談してみるのも一つです。
「悩んだ分、愛着が湧いた」というのは良く言われている話です。
ぜひこの内容をご参考に、希望の空間を実現して頂ければと思います。

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Writer

  • 山口 奈緒子

    大学院で空間デザインを専攻。輸入家具店にて勤務後、リノベ不動産でワクワクする住空間を全国へ広めている

  • 萩原 和

    リノベ不動産にてリノベーションを多数ご提案。その後マーケティング部で&Renoの企画に携わる

  • 山下 さと子

    建築学科卒業、不動産ディベロッパーなどで働いた後、web業界へ転向しフリーランスへ。一児の母

  • 神木 千鶴

    専門商社で営業職に従事、その後出版業界でディレクター・ライターとして勤務。子育てサークル代表

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