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お客様インタビュー

2020.12.30

【事例Before / After】マイナスリノベ「入居後半年の暮らし」にお邪魔しました!

【事例Before / After】マイナスリノベ「入居後半年の暮らし」にお邪魔しました!

広いリビングと、朝日が気持ち良いダイニング。

一日の始まりは、このダイニングから始まります。

そしてあえて何もおかないリビングで、トレーニング。

サッカーに携わるご主人は日々の過ごし方、体のメンテナンスを大切にしています。

今回は、前回記事に続き、その後の暮らしにフォーカスしてお届けします。

(前回記事はコチラ「【事例Before / After】リフォーム済を「マイナスリノベ」する。本物志向×コスパの新スタイル」)


 

朝日を感じながらの朝食で一日が始まる

【事例Before / After】マイナスリノベ「入居後半年の暮らし」にお邪魔しました!

まるでカフェのようなダイニング。

光が差し込むテーブルで、朝のひと時を過ごすそうです。

【事例Before / After】マイナスリノベ「入居後半年の暮らし」にお邪魔しました!

このリビング・ダイニング・キッチンの配置を見て、何かお気付きでしょうか?

そう、実はダイニングがキッチンのすぐ近くではないのです。

一般的にはキッチンとダイニングの距離は近くにしますね。でも、こちらはあえてこの配置にしているのだそうです。

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それは、設計段階で考えられた"ライフスタイル設計"によるものなのだそう。

時間、日の入り方、導線、内装とのバランスから家電・家具の配置に至るまでを生活に落とし込んで、ご夫婦と設計担当者とで丁寧に定位置を決めていって誕生したのが「朝日を感じるダイニング」だったということです。

物件の向きや、窓の大きさ、光がふんだんに降り注ぐこの物件だったからこその配置計画と言えるでしょう。

実際にお引き渡し時(下画像)には、まだ家具もなかったので、設計担当者が家具が入った状態を始めて見て、朝日のエピソードを伺った時には感動したそう。

お客様と作り上げて設計したことが、お客様の毎日を明るくしているというのは、設計冥利につきるというもの。

Before(購入時と、お引き渡し時)

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画像左:購入時リノベ前(リフォーム済で、壁紙が貼られている状態)
画像右:リノベ(マイナスリノベで壁紙を剥がし、キッチンをリデザイン)

リフォーム済物件なのでもともとキレイな状態ではありましたが、プチリノベで壁紙を剥がしてコンクリート打ちっぱなしにし、キッチンの面を整えたことで、デザイナーズマンションのような表情になりました。こちらの照明は、まだ以前のままですね。

ライフスタイル計画

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家具が入ったことで、一気に温かみのある空間になりました。

打ちっぱなしのコンクリートはそれだけだとクールな印象が強いのですが、グリーンを指し色に存在感のある大型ソファの茶色やふわりとした質感が柔らかさをプラスしています。

こちらの家具のチョイスは全てご夫婦によるもの。配色やバランスもオシャレなのは、ご夫婦のセンス以外の何物でもありません。照明もダクトレールにかわったことで、全体がスッキリしてとにかくオシャレ。

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大型のソファを置いてもまだ広々としているリビングは、日々のボディメンテナンスの場としても大切な場所。集中できる空間造りにリビングはスッキリしたいと、半年たったこの時でも物は増やさずにこの状態をキープしているそうです。

実は気になっていたこと

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コンクリート打ちっぱなしにしたものの、入居後気になっていたのは壁のメモやパテ。大工さんが施工の際に記入したものが多く、最初はちょっとな…と思っていたとのこと。

それが、住んでいくうちに愛着が湧いてきて今ではむしろお気に入りになっているそう。

この家を作ってくれた方々があって、今の家があって…続いていく何かを感じずにはいられません。

家での時間が増えて

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気持ちのよい朝、過ごしやすいリビング。そんな居心地の良いお家では

「家にいることが増えた」「早く帰るようになった」そうです。

キッチンからの眺めもオシャレでスッキリして気持ちが良いですね。

ふとした時にリビングに目を向けて「ああ、良い家だな」そんな風にじんわり良さを感じることができそうです。

剥がせるところは全て剥がした壁紙

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この物件の最大の特徴である、コンクリート躯体。リフォームでキレイに貼っていた壁紙の剥がせる所を惜しみなく剥がしています。

廊下、柱、梁…
シューズクロゼットのニッチ奥までも!

こういうちょっとした部分まで細かく整えることで、全体の完成度があがりますね。

大型の鏡が廊下インテリアの主役になっていて、単なる廊下としてだけでなく、外出前に身だしなみを整えたり、ボディチェックにも良さそうです。

廊下Before

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画像左:購入時リノベ前(リフォーム済で、壁紙が貼られている状態)
画像右:リノベ(マイナスリノベで壁紙を剥がした状態)

こちらが、リノベ前の廊下ももともと壁紙が一面に貼られていました。それをマイナスリノベで、片面をズバッと剥がしています。まだ家具が入っていない状態ではコンクリートが強調されて、ムラのある質感がどこかドラマチックにも見えますね。

コンクリートを彩るグリーンや小物たち

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コンクリートにグリーン…どうみてもオシャレですね。

どうしても無機質になりがちな躯体に、グリーンを合わせてお互いの良さを引き立て合う…

絶妙な組み合わせです。

 

これからのお家

もっとグリーンを増やしたいというご主人。

「どんどん伸びる、背の高い木を置いたり、ライティングレールから吊るすのもいいですね。ポスターも飾ってみたいし、色々チャレンジして、試行錯誤したいと思います」

と語ってくださいました。

まとめ

今回のご夫婦はもともとリノベーションされてキレイな状態の物件を購入、それをプチリノベするという選択をされました。リフォーム済物件はリフォーム無しの物件に比べて価格が高い傾向にあるため、リノベーションにかけるコストも限られてきます。そんな中でライフスタイル設計を行って、予算内で自分たち好みの間取り、インテリアに仕上げた魅力的な事例となりました。

住宅購入とコストは切り離せないポイント。リノベーションであれば、物件価格とリノベーションコストの配分も自由度が高いので、様々な選択肢が広がっていきます。その後の暮らしを想像しながら、ぜひステキなリノベーションを叶えてくださいね。

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