お客様インタビュー
2020.09.08
木の質感を常に感じられる家
今回の記事ではリノベーションの実例を、実例写真を使用しながらご紹介。
ご紹介するのは、「木の質感を常に感じられる家」です。
■リノベーション概要
種別:マンションリノベーション
面積:68.31m2
間取り:2LDK
今回のリノベーションでは、大きなバルコニーに面した洋室1室をリビングと統合。これにより、2ヶ所のバルコニーに面した、開放的なLDK空間が誕生しました。また、同じくバルコニーに面していた和室も、洋室に変更しています。
日差しと木の温もりがいっぱいのLDK
開放的なLDKは、角部屋ならではの2ヶ所のバルコニーと側窓が特徴です。日差したっぷりの明るい空間は、床に無垢材を使用しています。ダイニング部分は、床だけでなく天井にも無垢材を採用。ナチュラルな木の温もりを感じることができるので、落ち着ける空間になっています。
白とナチュラルな木の質感を基調としつつ、ドアやキッチンカウンター、そして頭上のダクトレール・スポットライトは黒いものを使用。これがアクセントカラーとなり、部屋の印象を引き締めてくれるのです。
散りばめられたナチュラルな統一感
キッチンとダイニングの間にはカウンターを新設し、収納力や使い勝手が格段にアップしています。戸棚などに見られる木目調のデザインもポイント。
トイレやバスルームなどの水回りは、白を基調とした清潔感のある空間。カウンターや収納扉に使われている木の質感が、居心地の良さを演出しています。
場所ごとの機能性を重視しつつ、ナチュラルな質感をさり気なく取り入れることで、家全体の統一感を生み出すことができるのです。