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お客様インタビュー

2018.11.22

Vol.11【②物件探し編】キッチンに住むように|S邸インタビュー(築24年)

Vol.11【②物件探し編】キッチンに住むように|S邸インタビュー(築24年)


この記事の内容は…

■40代単身、賃貸マンション(30㎡)からの住替(54㎡)
■希望:オートロック、駅距離、程よい広さ、キッチンに住むような生活
■諦めたこと:特になし
■物件探し+リノベーション会社:リノベ不動産

キッチンに大きなグリーンが映え、キッチンも土間もインナーバルコニーも素材にこだわってオシャレに仕上げた新居ですが、もともとは住宅購入を検討していたわけではありません。
新居ではマンション面積は30㎡→54㎡と広くなりましたが、購入後の純粋なローンは、賃貸の頃と変わらないと言います。
今日は、そんなS様の物件探しとローンについてお話しをお伺いしました。

(インタビューア(以下:イ):山口 / コーディネーター(以下:コ):小林 / 設計(以下:設):野竹 / 施工(以下:施):岡野)

■こんなキッチンあるんだ!と、見るだけで楽しい。はじまりは、HP。

Vol.11【②物件探し編】キッチンに住むように|S邸インタビュー(築24年)

S様:リノベ不動産は、フェイスブックで知りました。買うつもりはなかったのですが、HPを覗いてみたら、すごくオシャレで見ているだけで楽しかったんです。見ていくうちに、柿の木坂の物件のキッチンが自分の琴線に触れて、申し込みました。それで、担当の小林さんに案内していただいたんです。

山口(イ):実際に物件をご覧になっていかがでしたか?
S様:キッチン自体はすごく良くて「こんなキッチンを作れるんだ!」という感じで、タイル張りでオシャレでした。

でもその時は、具体的に住み替えを考えていたわけではなくて。

ただ、住んでいた賃貸マンションが「手狭だな」とか「つまらないな」という感覚はあったんです。

■家を買おうと思ったきっかけやタイミングは何でしたか?

Vol.11【②物件探し編】キッチンに住むように|S邸インタビュー(築24年)

S様:横浜のオフィスで、いくつか私に合う物件をピックアップしてくれていて、内見に行ったんです。物件はまだ工事していない状態だったのですが、リノベーションで好きに変えられるということと、費用についても目安を出してくれて、「あ、これくらいでできるんだ。家賃とそんなに変わらない」と思って。それで「夢が叶えられる」みたいなことを聞いているうちに、だんだんその気になってきたというか(笑)

■最初にリノベ不動産のショールームにお越しいただいた時の印象は?

Vol.11【②物件探し編】キッチンに住むように|S邸インタビュー(築24年)

S様:夢が詰まってましたね。「わぁ~」という感じで。だから、他の業者さんと比べようとか、そういう気持ちにはならなかったんですよね。
山口(イ):では、現在の物件はすんなり決められたのですか?

S様:いいえ。沿線やエリアを変えて、全部で15件くらい見たと思います。でも色々見ても、このエリアあたりに帰ってきたら、なんか心が落ち着いたんです。それでだんだん場所が絞られたという感じです。

■最初に柿の木坂のキッチンの物件をご覧になっていますが、そちらを購入しようとは思われませんでしたか?

S様:もう色々みるうちに、すっかり自分で作るというマインドになっていました。珪藻土の壁にできるよとか、無垢の床とか、そういう話を聞いたらもう自分でアレンジしたくなりますよね(笑)
山口(イ):こちらのマンションはそんなに古くないですよね。S様のようにフルリノベーションが前提の方は、古い物件を選ばれる傾向にあるのですが、なぜこちらを選ばれたのですか?

S様:譲れない条件が、オートロックだったので築年数よりもそちらを優先にしました。あとは、駅から近いことですね。万が一ここに住まなくなった時に、貸し出しやすいことも視野に入れました。他にも宅配BOXもあったほうがよいとかもありますけど、目の前に宅急便の営業所や2軒隣に郵便局もあって、それはいいかなと。

■15件の物件は、どれくらいの期間で見られましたか?

Vol.11【②物件探し編】キッチンに住むように|S邸インタビュー(築24年)

S様:1か月くらいですかね。小林さんが、いつも見る物件を用意してくれていて、気が付けば毎週見ていたと思います。ここの物件は最初見た時には夜だったかで、すぐには決まらなかったんです。その後他の物件もいくつか見て、後日もう一度昼間の明るい時に見ました。その時にもう一人ライバルがいるという話で、もしかしたら営業トークだったかもしれないけど、それでも気に入ったから買おうと思って決めました。
山口(イ):買い逃しというのは本当によくある話で、そうなった時に次に見つける時間もエネルギーも、あと逃した物件への未練もあって大変だったりもします。良いと思ったときに決断できたことがスムーズに運んだ秘訣かもしれませんね。

■物件探しで苦労したこと、大変だったことはありますか?

Vol.11【②物件探し編】キッチンに住むように|S邸インタビュー(築24年)

S様:物件を見ることは楽しくてぜんぜん苦労とかはありませんでした。強いて言えば書類を書くことくらいですかね。心配だったのは、審査に通るのかな?とかはありました。
山口(イ):費用面では、賃貸マンションの頃と比べてどれくらい変わりましたか?広さはいかがですか?

S様:管理費は別ですが、純粋な返済額だけで見ると、賃貸の頃とかわりません。広さは、30㎡から54㎡へとだいぶ広くなりました。50㎡以上はほしいと思っていたのですが、70㎡あると広すぎて持て余すかなと思っていたので、丁度いいいですね。

■物件を決めるときは、ご両親やお知り合いにご相談はされましたか?

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S様:いえ、自分で買うものだから他の意見を入れるのは控えました。聞いちゃうと、自分の本当に思ってることから違った方向になったり、そっちのほうが良かったかなとか、迷いが生じたりすると思ったので。

山口(イ):確かに。ある意味正しい方法かもしれませんね。他人の意見だけでなく、風水や大安の日に契約など、色んな環境に縛られて、契約を逃すというパターンもあるので、ご自身でコレだと思えるものを見つけたらそこで決めるというのは、スムーズな家づくりとしてはあるべき姿かもしれません。

■物件を決めるときに、ご自身の中で間取りや導線などは考えられてましたか?

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S様:もう間取り図をもらった時点からエクセルにおこして、「ここはこうしよう」とかやってました。この物件だけではなく、ちょっといいかもと思った物件で、入れてみて、ちょうどはまったのがここでしたね。

■物件探し編~まとめ~

Vol.11【②物件探し編】キッチンに住むように|S邸インタビュー(築24年)

もともと、購入する意思がなかったS様ですが、一方で賃貸マンションに満足はしていませんでした。「リアルなローン費用と賃貸のコスト」、「現在の不満と、理想の生活」が見えたことが、購入への前向きな一歩となったというお話しを伺うことができました。
また今後の住替えも視野に入れて物件探しをすることで、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応できる物件選びとなりました。
前編のリノベーション編では、「キッチンに住むような生活がしたい」というS様こだわりのリノベーションについてお伺いしています。


前の記事>>>Vol.14【①リノベーション編】キッチンに住むように|S邸インタビュー

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